この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
君に愛されて重かった 三流力士と限界キャバ嬢
第3章 第3話 力士と交わる色欲の夜
巨体でベッドに背中から倒れた鬱之郷に馬乗りになったまま、私は満面の笑顔で言葉を続ける。
「私はあんたに気に入って欲しかったから今日ラブホテルに連れてきた訳じゃないし、もちろんお客さんをつなぎとめるためにこんなことしてる訳でもないわ。ただ単に、私は幼馴染の宇津田崇人君とセックスをしてみたかっただけ」
「えっ!? そんな、僕なんかと……」
「体重160キロオーバーのお相撲さんになっていようが気弱で負けてばっかりでいようが、あんたは私にとってはいつまでも大好きだった宇津田崇人君なの。分かったら今日は私の身体を好きにしてちょうだい」
私はそこまで言うと鬱之郷が羽織っている和服をするすると脱がせ、そのまま自分もバスローブを脱いで全裸になった。
おそらく初めて見るのであろう大人の女性の裸に興奮し始めた鬱之郷に、私は少し距離を置くとベッドの上に妖艶に座り込んだ。
「さあ、何をして欲しいのかしら? キスしたい? それともおっぱい触ってみる?」
「み、瑞貴ちゃん……好きだっ!!」
「ぐうううっ!? ちょっと宇津田君、重い……死んじゃう……」
「はっ! ごめん瑞貴ちゃん、いきなり飛びかかったりして……」
鬱之郷は誘惑してきた私に意を決して飛びかかったが、167kgの巨体にのしかかられた私はその瞬間に呼吸が止まりそうになった。
「私はあんたに気に入って欲しかったから今日ラブホテルに連れてきた訳じゃないし、もちろんお客さんをつなぎとめるためにこんなことしてる訳でもないわ。ただ単に、私は幼馴染の宇津田崇人君とセックスをしてみたかっただけ」
「えっ!? そんな、僕なんかと……」
「体重160キロオーバーのお相撲さんになっていようが気弱で負けてばっかりでいようが、あんたは私にとってはいつまでも大好きだった宇津田崇人君なの。分かったら今日は私の身体を好きにしてちょうだい」
私はそこまで言うと鬱之郷が羽織っている和服をするすると脱がせ、そのまま自分もバスローブを脱いで全裸になった。
おそらく初めて見るのであろう大人の女性の裸に興奮し始めた鬱之郷に、私は少し距離を置くとベッドの上に妖艶に座り込んだ。
「さあ、何をして欲しいのかしら? キスしたい? それともおっぱい触ってみる?」
「み、瑞貴ちゃん……好きだっ!!」
「ぐうううっ!? ちょっと宇津田君、重い……死んじゃう……」
「はっ! ごめん瑞貴ちゃん、いきなり飛びかかったりして……」
鬱之郷は誘惑してきた私に意を決して飛びかかったが、167kgの巨体にのしかかられた私はその瞬間に呼吸が止まりそうになった。