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君に愛されて重かった 三流力士と限界キャバ嬢
第4章 第4話 男らしく潔くと
「なあっ!! そんなこと言わずに僕をいじめてくださいよ!! 僕はミズキ様をレイプしようってんじゃないんだ!!」
「いきなり何するの!? 放してください、こんなの……」
「男を怒らせると後が怖いんだよ? いいから僕とデートしようよぉ……」
完全にストーカーと化した男は私の左腕を両手で強く掴み、私は彼をはねのけようとしながら自分は今日ここで殺されてしまうのかも知れないと恐怖した。
その時。