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東京佐川お兄さん事件 引きこもりお嬢様の誰にも言えない秘密
第3章 第3話 優しさに包まれたなら
 2人で皿や食器を食洗機に放り込むと俺はそろそろお|暇《いとま》することにして、早めに歯を磨いていた金丸さんに声をかけた。

「じゃあ俺そろそろ帰りますね。またぜひデート誘ってください」
「……お兄さん、明日お休みなら泊まっていかれませんか? お着替えはないですけど、その……」
「えっ!? そ、それは光栄ですけど……」
「……」

 金丸さんは俺の反応を見てうつむいたまま無言になり、俺はこれは要するにそういう意味なのかと考えた。

 うろたえている俺に金丸さんはお風呂から出たら寝室まで来てくださいと言い、俺はまさか初めてのデートでこんな展開になるとは予想しておらず大変驚いていた。
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