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がんばれ!赫鎧鈴乃ちゃん
第5章 夢夢の始まり
 11月。少し寒い道場で竹刀を中段に構える。
 真っ直ぐゆっくりと大上段に振り上げ止める。
 ゆっくりと下段まで振り下ろして中段に戻す。
 激しい運動ではない。
 何も考えずに行うなら鼻唄混じりで百や二百こなせる。
 が、コーチの指導通り身体を動かす度にどの筋肉をどの様な力加減で動かしたのか、その時の関節は、重心はと細かく分析しながら行うと肉体的より精神的に疲れる。
 コーチ、墨田猛は実はとんでもない人だった。
 元に警察機動隊員でその世界では最小限の動きで最速最強の打突を繰り出す猛者、通称「雷電」
 こんな凄い人によく賭け試合なんか挑んだものだ。
 結果は瞬殺惨敗。
 お蔭でこうやって手解きを受けて3年生のインターハイでは女子個人で優勝する事が出来た。
 
 素振りを終え手拭いで額の汗を拭っていると突然後ろから抱き締められる。
 来た!
 御主人様!
 バッグハグだけで歓喜が走り腰が砕けそうになる。
 袴の脇あきから侵入した掌が汗ばんだ太腿を撫で回す。
 「ハァ〜ン」
 甘い鼻声が漏れると掌はつつっと上昇磨るする。
 動きを邪魔しないように膝を開くと揃えられた指が無遠慮にノーパンの秘裂に突っ込まれる。
 「アァ~ン。御主人様」
 この一年数ヶ月で私の身体は指先を膣口に挿れただけで軽く逝くように開発されていた。
 腟内で指が蠢き弱点を責める度に子宮が引き攣りピュッピュッと潮を吹き出し白い袴を濡らす。
 後ろ手に手を回し御主人様の漆黒の袴の中に挿れる。
 熱く蒸れている袴の中で隆々と勃起しているオチンポ様を握る。
 最近では竹刀の柄より握ってる時間が長い。
 すっかり手に馴染んだ肉の棍棒を擦りながら首を後ろに倒して口を開ける。
 ピントが合わなくなるまで近づいた御主人様の舌をガイドに大量の唾液が流れ込むのを喉を鳴らして嚥下する。
 美味しい。稽古で乾いた喉にはこれがどんなジュースより甘く感じられる。
 注がれた甘露を飲み干すとお替りが欲しくなりベロを伸ばして催促する。
 すると顔が更に近付き唇が重なり口内に御主人様の舌が入って来る。
 アァ~ン。今日は私が先に口撃したかったのにぃ!
 分厚い舌に口蓋を蹂躙されると脳その物を
舐めしゃぶり吸われている錯覚に陥る。
 乳房の頂点でクィっと起き上がった乳首が道着の荒い生地に擦れる。
 
 
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