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12歳年下の彼とホワイトデーする話
第3章 2024年3月7日~3月8日

ビクン…ビクンっと…
自分の中で彼のペニスが
脈打ちながら射精していて。
薄い隔たりの向こうに…
精液を吐き出して居るのを感じつつ。

そのまま…折り重なったままで
マットレスの上に2人で崩れ落ちる。

『すいません…巴さん…重いですよね?』

そう言いながらもギュウウと
後ろから身体を抱きしめたままで
グリグリと腰を彼が押し付けて来て。

「んぁああ…ん…ッ…
やっ…今…、動かしちゃ…だっ…め…ッ」

『ゴム…外れちゃうかも…だからですか?
外れちゃっても…大丈夫…ですよ…。
赤ちゃん…できちゃっても…大丈夫ですし』

そう言いながら繋がったままで
港斗が巴の下腹部に手を回して来て
グイグイと…手の平で
下腹部の所を押されてしまって。
ギュウウウと子宮と膣が収縮する。

「やああぁ…んんっ…」

『あんまり調子に乗ってたら、
本当に…ゴム…脱げちゃいそうですね…』

抜きますねと…彼が声を掛けて来て
ずる…と自分の中から
彼が自身を引き抜いて…
さっきまであった繋がってた感覚が
なくなってしまう…この瞬間は
彼と何回セックスしても慣れなくて。
毎回…何か…寂しい気持ちになってしまう。

えっちの後は…彼に…
腕枕して貰って…しばらく過ごして。

軽く…シャワーを浴びて
パジャマを着て…眠りに就いた。




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