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12歳年下の彼とホワイトデーする話
第4章 Wデート

2人ずつで別れてスライダーを
楽しんで、こっちの
スライダーは1回500円で
あっちのスライダーは800円らしいので。
何回か乗れば元が取れますと…
港斗君が得意げな顔して言って居て。

今度は巴姉サンとがいいと
葵ちゃんが言ったので
男性陣、女性陣に組み合わせを
組み替えて同じスライダーを楽しんで。

その後…1回800円の
スライダーを滑りに行って。
港斗君が前に夏に来た時は
このスライダーの階段が満員になるので。
こんな風に行きませんよと
待ち時間ほぼゼロで楽しめて。

『そろそろバレルサウナの
予約の時間ですから
あっちのサウナの所行きましょうよ』

貸し切りにしてるんで、
4人で好きに使えますよと
嬉しそうに彼が言って居て。

サウナの受付をして、
受け付けの所でタオルと
ペットボトルのお水を貰って。

自分達だけの貸し切りなので
120分間は好きに使えて。
バレルサウナの中には
アロマの香りのする
ロウリュウ用の水もあって。
自分達の好きなタイミングで
ロウリュウしてもOKとの事だった。

『コロナ…の影響で
自宅にバレルサウナ設置するの
流行ったりしてるって聞いたことある』

『サウナがある…ラブホテルも…
行ってみたいですよね?……あ』

いつものノリで言ってしまってから
彼もしまったと思ったみたいで。
葵ちゃんは苦笑いしてて、
小林君の視線は…水風呂より冷たかったけど。

時間はゆったり120分あるので
4人で我慢大会してみたり、
セルフロウリュウしまくってみたりして。
貸し切りならでは…の楽しみ方をして。

途中で…サウナが苦手な方らしい
葵ちゃんが…涼んで来ますと
外に出て行ったのを…
港斗君が小林君に追いかけさせて。
ふたりでプールゾーンで
しばらく休憩してきたらと声を掛けて。

6人まで一緒に入れる
バレルサウナの中に彼と二人になる。

『今日は…イチャイチャするのは
夜までお預け…になりそうですから』

そう彼が言って来て、
彼が…バスタオルで目隠しをして
外から見えない様にして
こっそりと…キス…したりして。

束の間の…恋人同士の時間を楽しんだ。


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