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12歳年下の彼とホワイトデーする話
第8章 2024年3月15日
『じゃあ…挿れますね…』
「あっ…あのね…港斗君…」
挿れる前に…と…巴が
何かを言いたそうにもじもじしていて。
ふっ…と港斗が口の端を曲げると。
『そんな、不安そうな顔
しなくても…ちゃんと分かってますよ
巴さんは、これ着けた状態で…
クリトリス…擦って欲しいんですよね?』
そうして欲しいって
こっちが言う前に、
彼がそう言って来て。
巴が自分の首を縦に振る。
ゼロワンを装着したペニスが…
自分の陰列に触れて来て。
クチクチと…陰列を擦ると
小さな水音を立てる。
温かい…。
ポリウレタンのコンドームは
体温を伝える性質があるから
何も着けてない生の状態で
擦り付けるよりも…。
体温を…より…感じる事が出来る。
「んはぁ…あ、…あったかい…ッ
そ、それで…スリスリ…して欲しい…」
『ここ…擦るんですね』
そう言って…港斗が巴の
クリトリスを…ゴムを付けた
亀頭で擦って来て。普通のゴムでも
生の状態でも…こんな風に
気持ちいいって感じないから。
これで…擦られるの…、気持ち良すぎ…ッ。
「ふあぁんっ、ん、はぁあぁん
あっ、あっ、こ…これ…好きッ…」
『巴さんが…満足するまで…
擦ってあげますね、今日は…』
そのまま…ゼロワンを付けた
温かい亀頭で、クリトリスを
コスコスと擦られて
あっと言う間に…イってしまって。
イってるのに…擦られると
そのまま2度目…3度目と…
また気持ち良くなってしまって。
クリトリスを擦られてイってしまていて。
「あぁんッ、気持ちいい…ッ
これ…気持ちい…い…ッ、あぁんッ」
何度でも…してくれると
彼が言っていたから
いつもだったら…この後
挿れて来るんだけど…。
そのまま…、クリトリスを
更にスリスリされてしまって。
気持ちいいのに、焦らされて。
イってるのに…、焦らされてる様な。
そんな変な気分になって来る。
「んあああっ…あぁんっ
んぅ、も、…もう…いいからッ…、
この…ままじゃ…やっ、…だ…。
港斗く…ぅ…ん、挿れ…てぇ…ッ」
『挿れますよ』
ズブブブッ…っと…大きな
彼のペニスが…自分の中を
かき分けて押し広げながら
入って来るのを…感じる。