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12歳年下の彼とホワイトデーする話
第2章 3月6日の水曜日
毎週金、土、日曜日と…、
週の真ん中の水曜日は…
彼氏である港斗君が
私のアパートに泊まりに来る日で。
今日は…3月の6日の水曜日。
彼とはジムで合流して
一緒にトレーニングして、
近くの居酒屋でビールを1杯飲んで。
私のアパートに来る事になってる。
2月の29日から始まった
私の生理も…終わったので、
久しぶりに…えっちが出来る日…。
週末は…えっちはお預けだったから、
今日は…3回してもいいですか?て
彼にお願いされてしまったんだけど。
2日の日に…私が手でした後から
自分でしないで、我慢して来ましたよって。
居酒屋で…一緒に飲んでいる時に。
彼が…そう言って来て。
居酒屋のテーブルの下で、
硬くなってるその部分に
手を導かれてしまって。
これが…この後…、
久しぶりに…私の中にって…
想像してしまって…。
アソコがヌレヌレになって来ちゃって。
飲んでる間も…ソワソワして…たら。
スルスルっと…テーブルの下で、
彼がこっちの太ももをナデナデして来て。
触らされたのにも…ドキドキ
しちゃってたんだけども。
彼に触られて…ドキドキしてしまって。
余計に…下着を…濡らして…しまって居て。
……今は…、お会計を済ませて
私のアパートに向かってる途中…。
なんだけど…、こっちの腰に
彼が…手を回して来て。
お尻を…撫で回されてしまう…。
「みッ…港斗…君…ッ
お外ッ…ここ、お外だよ?」
『良いじゃないですか、巴さん。
別に…誰も居ませんし…、
お尻…撫でるぐらい…しても…』
「今は…ダメッ…、
せ…、せめて…アパートに着くまでは…」
『じゃあ…巴さんの…
アパートに着いたら…良いんですね?』
ここじゃ…誰かに見られたりしたらって
そう言うつもりで言ったんだけど。
その…ニコニコ顔を見ていると、
私はマズい事を…言っちゃったんじゃって。
そんな風に…思ってしまう…んだけども。
「……それなら…、いいよ…」
今…身体を触られる事を思ったら。
彼がどう言うつもりで
そう言ってるのか…分からないけど。
それに同意するしか…私には
選択肢は…残されてなかった感じだ。