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ハッテンlove
第1章 ノンケ喰いの夜
「君も脱いでよ」

そう告げると、彼は荒々しく服を脱ぎ捨てる。
そして僕を床に押し倒した。

えーと…。状況がわかりづらいね。
僕と彼がサカっているのは、部屋のドアのすぐ先。横にトイレとシャワー室がある。
ベッドはその先。

僕、このラブホ何回か利用したことがあるけれど、入り口でサカられたのは初めてかも。
大体の人はベッドかシャワー室なのに。

童貞くんは余裕がないってことだね。
僕が狂わせてしまったんだ。美しいって罪だね。

冷たい床は火照った背中には気持ちがいい。こんな場所で荒々しく奪われるこの状況に、僕は興奮していた。

「あッ、あ…ぅん…」

音を立てて乳首を吸われ、下は竿やタマを愛撫される。
彼は僕の身体の虜になっている。視線をずらすと、彼の竿は限界まで張りつめ…。

すご…。思わず息を飲んだ。
かなり見事な一物だ。

僕がハッテン場で遭遇したどのチンコよりも凄い。
大きさ、形…どれをとってもS級。

舐めてあげようか。
いや、口よりもまずは下で味わいたい。

「ねぇ…僕の鞄取って?」

投げ捨ててしまった二人の鞄。かれは僕のショルダーバッグを取って寄こした。
すばやく僕はローションを取りだす。そして告げた。

「僕のここに、これをたっぷり垂らして。そう…んッ…いい……」

ひんやりとしたローションが彼の指を伝って秘部へ注入される。
これは、僕が自分で開発した特製ローションなのだ。
ほんのり媚薬入り。
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