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籠の鳥
第2章 ご奉仕
もぅヤケクソだった…

私の身体には触れないと云う条件で匠さんの唇にキスをする…

最初は啄む様に…
それから、唇で挟む様に匠さんの上唇をなぶる…
下唇も同じ様に唇で挟んで 舌で形をなぞる…


「お姫様…キス上手いね…可愛いよ」


匠さんに頭を捕まれたかと思うと、我慢しきれなくなったのか 匠さんの舌が私の口内に滑り込んできた。

クチュリと流し込まれた唾液も溢さない様に飲み込んだ。


「ねぇ…要に教わったのキスだけじゃないよね?」


何かを期待する様な笑顔を向ける匠さんの唇に再び口付け、私は、その手を匠さんのシャツの中に伸ばした。

小さな胸の突起を指の腹で優しく撫でる…
それから、円を描くように突起の回りをクルクルと動かした。

「はぁっ…気持ちイイよ…お姫様…」


ボタンを外して匠さんのシャツを脱がすと右の突起を唇と舌で愛撫しながら、左の突起を指で弄んだ。

「んぁぁっ…流石、要仕込みだ…ゾクゾクするよ…」


匠さんの固くなった突起を摘まんだり、つついたり…
ただ一心不乱にしこりを愛撫し続けた。

甘噛みしたまま舌先をチロチロと動かすと「はぁぁん」と 喘ぎ 匠さんが大きく仰け反る。


「お姫様…凄い…こっちにもキスして欲しいな…」


匠さんがズボンを下ろすと、お腹につきそうな位に反り立った男根が顔を出した。






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