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籠の鳥
第2章 ご奉仕
カタンと器具を置く音に我に返った。


ジンジンと疼く秘部は、熱い蜜を溢れさせている。




私の腰を押さえていた瑞紀さんの手が離れ、最初にしたようにピンセットに摘まんだコットンに薬をつけ、私の秘部の回りに塗っていく…


肌の上をコットンが這い回るだけで、ビリビリとした快感が身体を支配する。


「んあっ… はぁっん…」


瑞紀さんの拘束が解かれた私の腰は淫らに波打つ…



「蓮は、Mなんだね。脱毛の施術で感じちゃうなんて」


新さんの手が、汗で額に貼りついた髪を掻き分けていく…


「蓮の事…気持ち良くしてあげたいんだけど…施術の後だからダメなんだ。
自分で触ってもダメだよ?
炎症を起こしたりしたら大変だからね」


そう言って新さんは、白い錠剤を摘まんで私に飲ませる…


「おやすみ…蓮…」

頭を撫でる心地よい手の感覚と、あがなう事の出来ない眠気に、
私は目を閉じ、何もない闇に落ちていった。





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