この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
籠の鳥
第3章 喪失
どのくらい眠っていたんだろう?
隣に人の気配がして目を開けた。
「だ…れ…?」
「お姫様 おはよう。
起こしちゃったみたいだね。もう少し、眠ってていいよ…」
私の隣に添い寝するように
匠さんの身体が横たわっている…
薬のせいで まだボンヤリしている私は、私の髪を撫でる匠さんと同じ様に、匠さんの頭に手を延ばし髪に指を通した。
「くすぐったいよ…」
匠さんの髪に通した私の手には力が入らず 撫でるような感覚がくすぐったかったらしい。
私の手を捕まえるとその手に口付けをする…
「甘えたくなっちゃったよ」
そう言って、匠さんは布団の中に潜り、私のローブをはだけると胸の突起に口付けた。
「あっ…」
柔らかな唇の感覚が意識を覚醒させていく…
チュッ チュッと啄む様に 突起にキスをする匠さん…
その度に ピリピリと微かな刺激が身体を震わせる。
キスを繰り返していた唇が、突起を貪る様に吸い付いてきた。
赤ちゃんが母親の乳を飲むみたいに吸い付いて、固くなった突起を舌先でチロチロと刺激する…
「うぅん…はぁっ…」
快感を吐き出すように呼吸して、疼く身体を落ち着かせようとするけど、柔らかな舌で愛撫される突起は益々固くしこる…
触れられていない反対側の突起までが 自己主張するみたいに固くなっていた。
匠さんは、それ以上の事はせずに
私を抱き締め 胸の突起を味わうように含み 舌先で弄んでいた。
隣に人の気配がして目を開けた。
「だ…れ…?」
「お姫様 おはよう。
起こしちゃったみたいだね。もう少し、眠ってていいよ…」
私の隣に添い寝するように
匠さんの身体が横たわっている…
薬のせいで まだボンヤリしている私は、私の髪を撫でる匠さんと同じ様に、匠さんの頭に手を延ばし髪に指を通した。
「くすぐったいよ…」
匠さんの髪に通した私の手には力が入らず 撫でるような感覚がくすぐったかったらしい。
私の手を捕まえるとその手に口付けをする…
「甘えたくなっちゃったよ」
そう言って、匠さんは布団の中に潜り、私のローブをはだけると胸の突起に口付けた。
「あっ…」
柔らかな唇の感覚が意識を覚醒させていく…
チュッ チュッと啄む様に 突起にキスをする匠さん…
その度に ピリピリと微かな刺激が身体を震わせる。
キスを繰り返していた唇が、突起を貪る様に吸い付いてきた。
赤ちゃんが母親の乳を飲むみたいに吸い付いて、固くなった突起を舌先でチロチロと刺激する…
「うぅん…はぁっ…」
快感を吐き出すように呼吸して、疼く身体を落ち着かせようとするけど、柔らかな舌で愛撫される突起は益々固くしこる…
触れられていない反対側の突起までが 自己主張するみたいに固くなっていた。
匠さんは、それ以上の事はせずに
私を抱き締め 胸の突起を味わうように含み 舌先で弄んでいた。