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籠の鳥
第3章 喪失
暫く、匠さんの舌に酔しれていると、ベッドサイドに人の気配を感じた。
「きゃあっ」
思わず、匠さんの頭を胸に押し付ける様に抱き締めてしまった。
人の気配に気が付いた匠さんが胸から唇を離し もぞもぞと顔を上げる。
「何しに来たの?」
瑞紀さんを見つめる匠さんは凄く不機嫌そうだ。
「お嬢様のお薬の時間ですので…」
そう言って、瑞紀さんは私に視線を移す。
「酷く 痛んだりしてませんか?」
脱毛後の私の下半身は少し腫ぼったくて熱い…
その事を伝えると、椅子に座る様に指示された。
ゆっくり身体を起こすと少し痛みが走る…
「つぅっ…」
顔をしかめる私を 匠さんが心配そうに抱き寄せた。
「無理しない方がいいよ。薬塗るだけでしょ?ここでして貰いな」
匠さんは、私を後ろから抱き締める様に座ると膝に手を回してパックリと私の足を広げさせた。
何回もさせられてる格好とはいえ、やっぱり恥ずかしい。
私は無言のまま、顔を背けた。
瑞紀さんは、私に触れる事なく、匠さんの手によって丸見えになった秘部を覗き込む。
「まだ、腫れが引いていないようですが、問題ないでしょう。この程度なら入浴も出来ますがどうしますか?」
そう言えば…
シャワー浴びたいかも?
シャワーを使いたい…
そう言いかけたとき、足を広げていた
匠さんの手が離れ 後ろからギュッと抱きついてきた。
「きゃあっ」
思わず、匠さんの頭を胸に押し付ける様に抱き締めてしまった。
人の気配に気が付いた匠さんが胸から唇を離し もぞもぞと顔を上げる。
「何しに来たの?」
瑞紀さんを見つめる匠さんは凄く不機嫌そうだ。
「お嬢様のお薬の時間ですので…」
そう言って、瑞紀さんは私に視線を移す。
「酷く 痛んだりしてませんか?」
脱毛後の私の下半身は少し腫ぼったくて熱い…
その事を伝えると、椅子に座る様に指示された。
ゆっくり身体を起こすと少し痛みが走る…
「つぅっ…」
顔をしかめる私を 匠さんが心配そうに抱き寄せた。
「無理しない方がいいよ。薬塗るだけでしょ?ここでして貰いな」
匠さんは、私を後ろから抱き締める様に座ると膝に手を回してパックリと私の足を広げさせた。
何回もさせられてる格好とはいえ、やっぱり恥ずかしい。
私は無言のまま、顔を背けた。
瑞紀さんは、私に触れる事なく、匠さんの手によって丸見えになった秘部を覗き込む。
「まだ、腫れが引いていないようですが、問題ないでしょう。この程度なら入浴も出来ますがどうしますか?」
そう言えば…
シャワー浴びたいかも?
シャワーを使いたい…
そう言いかけたとき、足を広げていた
匠さんの手が離れ 後ろからギュッと抱きついてきた。