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第3章 喪失

「蓮…大丈夫？｣





あの後、匠さんにも貫かれた私は、匠さんと望さんと一緒にお風呂に入っている。


「ちゃんと綺麗にしようね｣


「あぁっ…触っちゃダメっ…｣


匠さんに抱っこされて、秘部に指を入れられる。
それだけで 大袈裟な程喘いでしまう…


「ダメだよ？ 中まで綺麗にしなきゃ…望 ちょっと捕まえてて｣

子供におしっこをさせる様な格好で望さんに抱かれて 秘部を匠さんに晒す…


私の秘部は、ヒクヒクと痙攣しながら、白い粘液を垂れ流していた。


「もう…やだっ…｣

悲しいのか、悔しいのか…
それとも、感じてしまった自分への怒りなのか…


私は、溢れ出る涙を止める事が出来なかった。