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籠の鳥
第5章 調教②
2メートル四方の小さな小部屋…
そこには天井に明かり取りの小さな窓があるだけで入口以外は無機質なコンクリートの壁に覆われていた。
天井から釣り下がる鎖に、要の腕を拘束する。
「要…なぜ お仕置きされるかわかるよね?」
「はい…」
忍の問い掛けに 瞳を伏せた要が俯く。
「主人の許可もなく…
まして、蓮に欲情するなんて…
君は【エクセレント】に恥じる行為をしたんだ。しっかり反省しなさい」
手枷をはめ終わると、片方の足も鎖に繋ぐ。
要は、片足だけを持ち上げられ
足を大きく開いた状態で 爪先が辛うじて床に着く高さに引き上げられた。
要の傍には小さなテーブルが用意され、その上には様々な責め具が置かれている。
忍は、その中から貞操帯を手にとると まだ力無い要の男根に装着した。
「少し厳しく躾るからね。途中で気を失ったり、はしたなくよがるんじゃ無いよ」
要の頬を撫でると、愛おしむ様に優しく口付けた…
そこには天井に明かり取りの小さな窓があるだけで入口以外は無機質なコンクリートの壁に覆われていた。
天井から釣り下がる鎖に、要の腕を拘束する。
「要…なぜ お仕置きされるかわかるよね?」
「はい…」
忍の問い掛けに 瞳を伏せた要が俯く。
「主人の許可もなく…
まして、蓮に欲情するなんて…
君は【エクセレント】に恥じる行為をしたんだ。しっかり反省しなさい」
手枷をはめ終わると、片方の足も鎖に繋ぐ。
要は、片足だけを持ち上げられ
足を大きく開いた状態で 爪先が辛うじて床に着く高さに引き上げられた。
要の傍には小さなテーブルが用意され、その上には様々な責め具が置かれている。
忍は、その中から貞操帯を手にとると まだ力無い要の男根に装着した。
「少し厳しく躾るからね。途中で気を失ったり、はしたなくよがるんじゃ無いよ」
要の頬を撫でると、愛おしむ様に優しく口付けた…