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籠の鳥
第6章 長い夜…
グジュ…
グジュ…


………

………

不意に聴覚が奪われ沈黙が支配する…


左の耳を望さんの手で…

右の耳を匠さんの手で塞がれて…


トクトクと脈打つ自分の鼓動だけが聞こえる…


【コワクナイヨ】

望さんの口が そう動いた気がした。



無音の中、目を閉じて忍さんの動きに合わせる様に下腹部に力を込める…


挿入されたら力を抜いて…

離れたら力を込める…


「ふぅっん…はぁっ… んんっ…ふっ…んっ…はぁっ…くぅん…はっ…んんっ…」


子宮がギュッと収縮したような感覚と排尿感…


「くっあっ…蓮っ…」

ドクドクッと中に熱いものを感じたのと同時に、ジワリと広がり 滴り落ちるしずく…

ソレは、背中までグッショリと濡らしてもまだ、溢れ続けた。



「凄い 潮だね」


朦朧とする 意識の中、望さんが乱れた髪を手でとかしながら 優しく唇を重ねる…

望さんの口付けを最後に、私は、意識を手放した。







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