この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
人妻愛人契約
第8章 あの夜の出来事
「直りました」祐樹はフロントにいた沙耶に声をかけた。沙耶は、春らしい桜色の和服に着替えていた。「もう大丈夫ですと三河屋さんに伝えてください」
「ありがとうございました。お昼も取らないでご苦労様でした。何かお召し上がりになりますか」
「いえ、結構です。ウチで取りますから」
「そうですか。だったら栄養のあるものをたくさん取ってくださいね」
「はい?」
「だいぶお仕事に精を出されたようですから」
フフッ。沙耶は、意味有りげな表情で微笑んだ。
良泉館に帰ると、星奈が出迎えてくれた。
「お帰りなさい。どうでした?」
「動画編集用のソフトがセキュリティソフトに干渉していたんで、パソコンの設定を修正したら直った」
「そうですか。ずいぶんかかりましたね」
「まあね。データファイルが壊れてる可能性があったんで確認していたんだ。一応、大丈夫みたいだった」
「それはご苦労様でした」
「奥でちょっと休もうと思うんだけどいいかな」
「もちろんです。ゆっくり休んでください」
祐樹は母屋に戻ると、ごろんと横になった。
目を閉じる。
思い出したくないのに動画の映像が頭の中に蘇ってきた。股間のモノがいきりたち、かたくなっていく。
「ダメだ。希実さんはいないんだ。我慢しろ」
祐樹はズボンの中に手を入れると、いさめるようにそっとソレを握り締めた。
「ありがとうございました。お昼も取らないでご苦労様でした。何かお召し上がりになりますか」
「いえ、結構です。ウチで取りますから」
「そうですか。だったら栄養のあるものをたくさん取ってくださいね」
「はい?」
「だいぶお仕事に精を出されたようですから」
フフッ。沙耶は、意味有りげな表情で微笑んだ。
良泉館に帰ると、星奈が出迎えてくれた。
「お帰りなさい。どうでした?」
「動画編集用のソフトがセキュリティソフトに干渉していたんで、パソコンの設定を修正したら直った」
「そうですか。ずいぶんかかりましたね」
「まあね。データファイルが壊れてる可能性があったんで確認していたんだ。一応、大丈夫みたいだった」
「それはご苦労様でした」
「奥でちょっと休もうと思うんだけどいいかな」
「もちろんです。ゆっくり休んでください」
祐樹は母屋に戻ると、ごろんと横になった。
目を閉じる。
思い出したくないのに動画の映像が頭の中に蘇ってきた。股間のモノがいきりたち、かたくなっていく。
「ダメだ。希実さんはいないんだ。我慢しろ」
祐樹はズボンの中に手を入れると、いさめるようにそっとソレを握り締めた。