この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
人妻愛人契約
第17章 冷たい闇
やがて、希実の白い肌が薄っすらと朱色に染まってきた。

「あ、あんッ……ダメっ、イッちゃう……」

背中を反り、腰を激しくよじっている。

「おお、この締め付け……たまらない……すごく気持ちいいっ……」

慎吾の顔も快感に歪んでいた。額からダラダラと汗が流れてくる。

「ハァハァハァ……理事長、もうダメだっ。出ちゃいそうです……このまま出してもいいですか」

「いいぞ。好きなだけ出すといい。希実、いいだろう?」

希実は息を詰めたまま頷いた。

「ハァハァ……へへへ、ありがとうございます。じゃあ、遠慮なく」

慎吾が腰の動きを速くした。

パンパンパン……。肉と肉がぶつかる音が響く。

「あ、あああっ……慎さんっ、わたし、イッちゃう……イク、イク、イク……イクぅぅぅぅっ!」

希実が腰を突き上げるように背中をのけ反らし、下腹部を波を打つように痙攣させた。

敵に一矢報いようとするように襞肉がギューッと収縮し、慎吾の肉棒を締め付ける。

「す、すごいっ! 締まるっ!」

慎吾の顔が真っ赤に膨れた。希実の体内に肉棒を深く突き入れると、そのままお尻の筋肉を痙攣させた。

「で、出るぅぅぅぅっ!」

パンパンに膨れた肉棒の尖端から男の欲望が迸り、希実の子宮口を激しく打った。

「あ、あああああああ――ッ!」

希実が口を大きく開き、断末魔の悲鳴を上げた。

そのまま恍惚とした表情で全身の筋肉を震わせる。

遠い空を見るような目――。透き通るような明るい茶色の瞳が今までに見たことがないほど、美しく淫らに輝いていた。

(了)
/346ページ
エモアイコン:泣けたエモアイコン:キュンとしたエモアイコン:エロかったエモアイコン:驚いたエモアイコン:素敵!エモアイコン:面白いエモアイコン:共感したエモアイコン:なごんだエモアイコン:怖かった
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ