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人妻愛人契約
第1章 10億の借金
祐樹は、希実を裸に剥くと、自分も裸になり、いきり立った股間のモノを希実の体内に挿入した。

「希実さん――!」

祐樹は、腰を動かしながら希実の口を吸った。応えるように希実も祐樹の口に吸いついてくる。

「もっとして! もっと強く!」

祐樹の動きに合わせるように希実の腰も動いた。祐樹のモノをギュッと締め付けてくる。

「ハァハァハァ、希実さん、イクよ」

祐樹が、切羽詰まったように顔を歪めた。

「い、いいよ! きてっ! そのまま出してっ!」

「イクっ!」

祐樹は、背中を反らし、思い切り腰を突き出すと、動きを止めた。

「ああっ!」

希実は、長い脚を祐樹の足に絡めて、祐樹の身体に抱きついた。

二人の身体がプルプルと震える。

やがて、はぁはぁと肩で息をしながら祐樹が崩れるように上半身を倒した。希実は、祐樹の首に腕を巻き付けると、唇を祐樹の耳元に寄せた。

「祐樹、本当にいいの?」

「いいって言っただろう。もう聞くなよ」

「うん、わかった……ありがとう」

希実は、身体を小刻みに震わせながら涙を流していた。二人は、お互いの存在を確かめるように強く舌を吸い合った。

身体の興奮が治まると、祐樹は自分のモノを希実から抜いて、ゴロリと隣に横になった。

「希実さん、ごめん。中に出しちゃった」

「大丈夫。今日は安全日だから」希実は、甘えるように祐樹の胸の上に頭を乗せた。「でも、あんな乱暴な祐樹、初めて見たわ」

「怖かった?」

「ううん、怖くはなかった。男らしいと思った。ちょっと惚れ直したかな」

「ヘヘヘ、そうか」祐樹は顔を綻ばせた。「僕も、あんなふうに泣く希実さん、初めて見たよ」

「だから、わたしも女の子だって、言ったでしょう」

「だから、女の子じゃなくて――」

「また、それを言うか!」

希実は、祐樹の口を塞ぐように指でつまんだ。

「あわへよー」

言葉にならない祐樹の声に、希実は、「アハ、いい様」と言って笑った。

それは、ようやく見せた希実の笑顔だった。この笑顔を大切にしたい――心の底から祐樹は思った。
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