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人妻愛人契約
第1章 10億の借金
「希実さん、ごめんね、つらい思いをさせて」祐樹は希実を抱く腕に力を込めた。「確かに希実さんの言うとおり、僕にいいアイデアがあるわけじゃない。だからと言って一人で勝手に全部決めないでよ」
「…………」
「僕は希実さんと別れない。希実さんを離さない」
「でも、わたし、あいつの愛人になるのよ。あいつに抱かれるのよ」
「愛人になっても、希実さんは、希実さんだろう。それがなんだって言うんだ」
「嫌じゃないの」
「嫌だよ。嫌に決まってるじゃないか」
「だったら――」
祐樹は、希実に最後まで言わせなかった。
「いいじゃないか。月に1回、希実さんは、希実さんじゃない別の女になる、そう思えばいいさ。僕は、希実さんが好きなんだ。愛してるんだ。離したくないんだ」
「いいの? 本当に、それでいいの?」
「いい。それでいい」
祐樹は、そのまま希実を押し倒した。荒々しくブラウスのボタンを外し、ブラジャーを押し上げ、乳房にむしゃぶりついた。
「ああ、祐樹――!」
希実は抵抗しなかった。祐樹のなすがままに身を任せた。
「…………」
「僕は希実さんと別れない。希実さんを離さない」
「でも、わたし、あいつの愛人になるのよ。あいつに抱かれるのよ」
「愛人になっても、希実さんは、希実さんだろう。それがなんだって言うんだ」
「嫌じゃないの」
「嫌だよ。嫌に決まってるじゃないか」
「だったら――」
祐樹は、希実に最後まで言わせなかった。
「いいじゃないか。月に1回、希実さんは、希実さんじゃない別の女になる、そう思えばいいさ。僕は、希実さんが好きなんだ。愛してるんだ。離したくないんだ」
「いいの? 本当に、それでいいの?」
「いい。それでいい」
祐樹は、そのまま希実を押し倒した。荒々しくブラウスのボタンを外し、ブラジャーを押し上げ、乳房にむしゃぶりついた。
「ああ、祐樹――!」
希実は抵抗しなかった。祐樹のなすがままに身を任せた。