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人妻愛人契約
第11章 恋人たちの思い出~冬、電話の向こうで
ドビューッ!

祐樹の肉棒から白く濁った塊が噴水のように放出された。

「はぁ、はぁ、はぁ……あの時、希実さんは――」

善一の精液を子宮に浴びながら、僕に向かって、愛してる、って言ったのか――。

さすがにショックだった。悔しかった。

――大丈夫よ。わたしの心はここにある。祐樹のところにあるから。

希実さん、あの時言ってたよね。本当にそうなの? 希実さんの心はまだ僕のところにあるの?

それを確かめるためにも残りの2つの動画を見ることが必要だった。祐樹は涙が出そうになるのをぐっとこらえた。

そして、手についた精液を拭いもせず、10番目の動画をクリックした。
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