パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第12章 恋人たちの思い出～春、被虐の悦楽

「あとは俺が二人一緒に相手をしてやろう」

善一は、二人の美女を並べて四つん這いして、着物の裾をまくり上げた。沙耶はショーツを着けていなかった。希実の丸いお尻の隣に沙耶のやや小ぶりのお尻が並んだ。どちらも引き締まったいいお尻をしている。

華やかな着物を着た美女二人の淫らな競艶に、

「たまらんな」

善一は舌なめずりすると、

「まずはこっちを相手してやるか」

沙耶のお尻を掴み、肉棒を挿入した。

「ああッ、旦那さま……気持ちいいっ……」

沙耶が顎を突き出し、喘ぎ声を上げた。クリーム色の着物が前後に揺れる。

善一は腰を振りながら、希実の身体が冷めないように指で希実の秘孔をいじっている。

「う、うんッ……」

希実が物欲しそうに鼻を鳴らしている。

しばらく沙耶の身体を楽しんだあと、善一は肉棒を沙耶の身体から抜き、次はこっちだ、と言って希実に挿入した。

「あんッ……」

待っていたように希実が淫らな喘ぎ声を上げた。善一の動きに合わせて腰を前後に動かして快楽を貪っている。桜色の着物が前後に揺れる。

「旦那さま、お願い……」

しばらくすると、今度は沙耶がお尻を振って催促しはじめた。

「悪い、悪い。いま入れてやるからな」

善一が希実の身体から肉棒を抜き、再び沙耶に挿入した。再びクリーム色の着物が前後に揺れた。

そのまま善一は２、３０回突いては、相手を変えるという行為を繰り替えした。希実も沙耶も、あんあんと競うように大きな喘ぎ声をあげてよがっている。