この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
人妻愛人契約
第12章 恋人たちの思い出~春、被虐の悦楽
ようやく、善一が手首を拘束していた手錠を外した。すると、待っていたように希実は善一に抱きつき、口に吸い付いた。自分から舌を差し出し、善一と舌を絡め合っている。

「お願い、きて」

希実が掠れた声で言った。

「出して欲しいのか」

善一が聞くと、希実は頷いた。

「いいだろう」

善一は希実を抱きしめると、口を吸ったまま腰を激しく動かした。

「いくぞ! 出すぞ!」

「うん、きてっ! いっぱい出してっ!」

「イクぞ、イク、イク……イクっ!」

善一が肉棒を思い切り深く挿入し、お尻の筋肉を痙攣させた。

「あ、ああッ、イクぅぅぅぅぅ――っ!」

一緒に希実も腰を震わせている。そのまま二人は貪るように口を吸い合い、快楽の余韻を噛みしめていた。

身体の痙攣が治まると、善一は肉棒を抜いた。出したばかりの精液がベッドの上に滴り落ちていく。

しかし、一度出しただけでは善一の肉棒は柔らかくならない。堂々とそびえたち天を仰いでいる。

善一は希実の足首のベルトを外すと、希実を四つん這いにした。

「はぁ、はぁ……お願い、もう十分だから、休ませて」

希実は顔を枕に突っ伏し、肩で息をしながら言ったが、善一は聞いてくれない。

「せっかくリナとできるんだ。もっとやらせろよ」

そう言って、背後から肉棒を突っ込んでいく。

「ああ――ッ……」

希実は白い喉をのけ反らし、喘ぎ声を上げた。

そのまま二人は、東京の空に日が昇るまで交わっていた。体位を変えて、何度も――。何度も――。
/346ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ