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人妻愛人契約
第15章 新しい夫婦のかたち
そのあと祐樹は、沙耶に連れられ、善一と希実がいる部屋に移動した。二人が交わる隣に仰向けに寝かされ、犯されるように沙耶と身体を交えた。
「ようやく祐樹さんと身体を繋げることができました」
沙耶は嬉しそうに微笑みながら、祐樹の上で腰を振った。
沙耶の身体は希実とは違う魅力を持っていた。奥の方が少しザラザラしている。それが敏感な尖端部分を擦り上げ、すごく気持ちよかった。
「沙耶の身体もいいでしょう」
隣で正常位で希実と繋がっている善一が、腰を前後に振りながら言った。
「は、はい。すごく気持ちいいです」
「出したくなったら、遠慮せず中に出してやってください」
「…………」
「これからはこんなふうに仲良くやりましょうや。ガハハハ」
善一は大きな声を出して笑った。
善一の極太の肉棒は、希実の膣内に残った精液を掻き出すように動いている。ベッドに大きな染みができていく。希実は、ハァハァと熱い吐息を漏らしながら、腰をのたうたせていた。
「希実さん……」
祐樹が声を掛けると、希実が顔を祐樹に向けた。明るい茶色の瞳がトロンと淫らに潤んでいる。
「祐樹……」
「気持ちいい?」
「うん、気持ちいい。祐樹は?」
「僕も気持ちいいよ」
二人は手を繋いだ。手の平と手の平をつけた恋人つなぎ。でも、身体はそれぞれ別の人と繋がっている。その背徳感が祐樹を異様な感じで高ぶらせる。希実も同じなのだろう。喘ぎ声が大きくなった。
「へへへ。仲睦まじい光景だな」
「ええ、妬けちゃいますね」
善一と沙耶がからかうように言った。
「そうだ、せっかくだから、二人にキスさせてやろうか」
善一は、いったん希実の身体から肉棒を抜くと、希実を四つん這いにした。祐樹の顔の上に希実の顔がくるように位置を調整してから、後ろから再び肉棒を挿入した。
パンパンパン……。善一の下腹部と希実のお尻が勢いよくぶつかる。
「希実、旦那さんとキスしてみろよ」
そう言って、希実をけしかける。
「祐樹――」
善一に言われるまでもない。希実は祐樹の唇に吸い付いていった。
「希実さん――」
応えるように祐樹も希実の首に腕を回して抱きしめ、口を吸った。
「ようやく祐樹さんと身体を繋げることができました」
沙耶は嬉しそうに微笑みながら、祐樹の上で腰を振った。
沙耶の身体は希実とは違う魅力を持っていた。奥の方が少しザラザラしている。それが敏感な尖端部分を擦り上げ、すごく気持ちよかった。
「沙耶の身体もいいでしょう」
隣で正常位で希実と繋がっている善一が、腰を前後に振りながら言った。
「は、はい。すごく気持ちいいです」
「出したくなったら、遠慮せず中に出してやってください」
「…………」
「これからはこんなふうに仲良くやりましょうや。ガハハハ」
善一は大きな声を出して笑った。
善一の極太の肉棒は、希実の膣内に残った精液を掻き出すように動いている。ベッドに大きな染みができていく。希実は、ハァハァと熱い吐息を漏らしながら、腰をのたうたせていた。
「希実さん……」
祐樹が声を掛けると、希実が顔を祐樹に向けた。明るい茶色の瞳がトロンと淫らに潤んでいる。
「祐樹……」
「気持ちいい?」
「うん、気持ちいい。祐樹は?」
「僕も気持ちいいよ」
二人は手を繋いだ。手の平と手の平をつけた恋人つなぎ。でも、身体はそれぞれ別の人と繋がっている。その背徳感が祐樹を異様な感じで高ぶらせる。希実も同じなのだろう。喘ぎ声が大きくなった。
「へへへ。仲睦まじい光景だな」
「ええ、妬けちゃいますね」
善一と沙耶がからかうように言った。
「そうだ、せっかくだから、二人にキスさせてやろうか」
善一は、いったん希実の身体から肉棒を抜くと、希実を四つん這いにした。祐樹の顔の上に希実の顔がくるように位置を調整してから、後ろから再び肉棒を挿入した。
パンパンパン……。善一の下腹部と希実のお尻が勢いよくぶつかる。
「希実、旦那さんとキスしてみろよ」
そう言って、希実をけしかける。
「祐樹――」
善一に言われるまでもない。希実は祐樹の唇に吸い付いていった。
「希実さん――」
応えるように祐樹も希実の首に腕を回して抱きしめ、口を吸った。