この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
人妻愛人契約
第3章 初めての夜
「さ、沙耶さん!」

祐樹は目を丸くした。沙耶は下着を着けてなかったからだ。雪のように白い素肌が輝いている。思わず祐樹は、その美しさに見とれてしまった。

小ぶりだが形のいい乳房は、桜色の乳首が膨らみ、ツンと上を向いていた。腰から臀部にかけての輪郭は、バイオリンのような滑らかな曲線を描いている。股間を隠すように、くの字に曲げた太腿の奥には、神秘の扉を隠すように薄っすらと淡い茂みが生えていた。

沙耶は、座ったまま茫然としている祐樹に近づくと、しゃがみ込み、両腕を肩に回して、抱きついてきた。唇を祐樹の耳元へ寄せて、熱い吐息をかけた。

「辛いんでしょう。私が慰めてあげます」

アンニュイでミステリアスな声が耳をくすぐる。祐樹は、背中がゾクゾクするのを感じた。

「沙耶さん、ダ、ダメですっ」

どうにかそう言ったが、言葉に力がない。小柄な沙耶の身体に押され、そのまま仰向けに倒されてしまった。
/346ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ