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絶対に許さないからね
第15章 サプライズ
「ああごめんごめんごめん。
動くな声出すなって言われてたから」
いや言ったけども。
「気持ちよすぎて止められなかった。
すごくよかったよ」
なにを満足そうな声を出しているのだ。
ひとりだけ完結しやがって。
「それよりこれどうすんのよ。
目が開けられない。
ティッシュ取ってきて」
「お、おう、そうだな。
でもその前に、今の美香を写真に撮っていいか?
めちゃくちゃえろいよ。
永久に残したい」
「あほかっ」
銀ちゃんの声のするほうを殴ろうとしたけど空振りした。
逃げ足のはやいやつ。
まったく、前言撤回だ。
ちょっと早漏気味どころじゃない。
銀一郎、
早漏野郎めっ!
動くな声出すなって言われてたから」
いや言ったけども。
「気持ちよすぎて止められなかった。
すごくよかったよ」
なにを満足そうな声を出しているのだ。
ひとりだけ完結しやがって。
「それよりこれどうすんのよ。
目が開けられない。
ティッシュ取ってきて」
「お、おう、そうだな。
でもその前に、今の美香を写真に撮っていいか?
めちゃくちゃえろいよ。
永久に残したい」
「あほかっ」
銀ちゃんの声のするほうを殴ろうとしたけど空振りした。
逃げ足のはやいやつ。
まったく、前言撤回だ。
ちょっと早漏気味どころじゃない。
銀一郎、
早漏野郎めっ!