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お天気お姉さん~明日、晴れるかな~
第8章 メイド 幸恵の過去

精根尽き果てたとはこの事なのだろう。
幸恵の女性器に精液を注ぎ込んで果てた久は
仲良く枕を並べて微睡んでいたが
やがて「グーグー」と大きなイビキをかいて爆睡し始めた。

前日に、彼の息子に抱かれてあげて
久々におま○こに男根を迎え入れたけれど
やはり、自分で挿入するのと違って
男に股を開かされて正常位で深々と貫かれるのは女冥利に尽きた。

幸恵は寝返りを打って
そっと雇用主である久の横顔を憂いを帯びた眼差しで見つめた。

25年前のあの日…

この人に声をかけてもらえなければ
今の自分は存在していなかった。

信じていた男に裏切られ
この世から消えてしまいたいと
橋の欄干に足をかけて、今すぐにでも飛び込もうとしていたのを
浅香 久に声をかけられて思い止まった。

『この人は命の恩人…』

彼が望むのであれば
命を投げ出すことさえ構わないと思った。

イビキをかいている久の股間に
ソッと手を伸ばして男性のシンボルを握る。

先ほどまでの猛々しさはすっかりなくなり
まるでナマコのようにぐにゃぐにゃで
あんなに固く大きかったものがここまで貧弱になるなんて男の体って不思議だと思った。

出来ることなら、もう一度固く…
血管が浮き出るほどに孟け狂って
女芯を貫いて欲しい。

幸恵は自分の淫汁と精液の混じりあった男根を
舌で綺麗に舐めとり始めた。

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