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お天気お姉さん~明日、晴れるかな~
第15章 青天の霹靂
「に、二万円!?」
浩は目を丸くして驚いた。
「それだけじゃないの…
予定していた巻頭グラビアと表紙は私の後任のお天気コーナーを任された大手事務所の新人の子に奪われちゃったの…」
「くそっ!
グラビアギャルとして売り出すはずが
大手事務所の横やりが入ったってことかよ…」
そういうのはグラビア界では珍しいことではなかった。
事務所の新人を売り出すために
どこにも所属していない素人同然の子が潰されるというのを浩はカメラマン助手として何度も経験していた。
「そんなに生活苦がイヤなら同棲を解消してもいいんだぜ!
俺一人なら飲まず食わずの生活なんて何とも思っちゃいないんだから!
そうだ!お前さあ…風俗に行けよ
お前ならガッポリ稼げるぞ」
「イヤよ!
風俗だけはしたくないの!」
「もったいないだろ
こんなにもいい体をしてるのにさ
ちょっと我慢して男のチンポから抜いてやりゃ
大金がガッポリ稼げるのにさ」
そう言って浩は
圭子を後ろから羽交い締めするとベッドに押し倒した。
「やめてよ!今はそんなことをする気分じゃないの!」
「うるさいな!
気持ちよくさせてやろうって言ってんだよ!
俺のためなら股を開いて稼いでこようって思わせてやるさ!」
お前は好き者だから、意外と風俗に向いているんじゃないかと思っていたんだよ
そう言って浩は荒々しくTシャツの上から圭子の豊満な乳房を揉みまくった。