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第15章 青天の霹靂

互いにどちらからともなく全裸になって絡み合った。

「あなたのクリトリス…ビンビンに勃起してるじゃない。
ねえ、フェラしてあげましょうか？」

フェラ？
フェラチオって言った？
そんな…私は女よ。
おチ○ポなんて付いていないわ。

「うふふ、おバカさんね
そんなのわかっているわよ
コレよ、こんなに勃起してるんだもん
可愛いペニスだと思ってしゃぶらせてと言ってるの」

そう言いながら
包皮から飛び出てヒクヒクしている圭子のクリトリスを指先でピンっと弾いた。

「はうっ！！」

体の上の幸恵の体の重みも何のその、
圭子は弓反りになって幸恵の体を持ち上げていた。

すぐさま幸恵は圭子の肥大したクリトリスを口に含んで、
ペニスをフェラチオするように先っぽから付け根へ、付け根からまた先っぽへと唇をゆっくりと往復させてきた。
つい先程、ソープランドの店長にイボイボのおチ○ポで突かれてオーガズムを覚えやすくなった体は、その波に襲われてすぐに果ててしまった。
逝く瞬間に潮を噴いてベッドシーツがびしょびしょに濡れてしまった。

「ご、ごめんなさい！
シーツを濡らしちゃった…」

「いいのよ、明日には此処を出ていくんだから
このシーツは捨ててしまうもの
でも、あなた逝きやすい体質なのね
殿方はあなたの体に夢中になるでしょうね」

おま○このすぐそばで話しかけるものだから、
その吐息が当たってそれだけで感じてしまう。

まだまだこれからよ

そう言うと再び幸恵の舌がクリトリスを掠めた。

「ああッ！」

小さな舌がチロチロと周囲を行ったり来たりする。

ピチャピチャ音を立てながら
舌をすぼめて徐々に圭子の中へ入ってくる。

「あ…あ、ああんんんんっっ…」

男の人とは違って
とても丁寧なクンニ…
その舌はまるでおチ○ポのように圭子のアソコに潜ってくる。

「あああッ…またイキそうっ、イクッッ！！！」

圭子のあえぎ声に幸恵の舌の動きは激しさを増した。

固くなったクリトリスを弾くように
何度も舐められて、痺れるような快感と共に
圭子の頭は真っ白になった。