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お天気お姉さん~明日、晴れるかな~
第16章 玉の輿
そんな計画が企てられているとも知らず、
準は出勤するなり清川を掴まえて
「ちょっとミーティングに行こうじゃないか」と
会社を抜け出して自宅である屋敷の自室にしけこんでいた。
「お茶をお持ちしましょうか?」
そのように問いかける圭子に
「大事なミーティングなんだ
誰にも部屋に入れないでくれ」と
圭子に部屋の入室を拒んだ。
「いいんですか?浅香さん、僕みたいな男と懇(ねんご)ろな関係になっちゃって」
圭子が出ていった後、スーツを脱いでネクタイを外しながら
清川は準の股間を見つめながらそういった。
「いいもなにも…
僕に男同士のセックスの素晴らしさを教えてくれたのはあなたじゃないですか
もちろん、あなたの肉体に惚れ込んだのもあるけれど、あなたは僕の右腕として企画立案に大いに才能を発揮してくれてるじゃないですか
今となっては、僕にとっては、あなたはなくてはならない存在なんですよ」
清川よりも先に全裸になった準は
おやつをもらうために尻尾を振ってご主人様の足元に絡み付く子犬のように
ペニスを勃起させ、激しく上下に動かしながら清川の足元にしゃがみこんだ。
「まったく…
そこまで僕を愛してくれるとは思いもしませんでしたよ」
清川も、そそりたつ準のペニスを舐めたくて仕方ないとばかりに、トランクスの股間を膨らませていた。
「僕がよしっ!と言うまでお預けだよ」
トランクスを脱がそうとする準の手をピシャリと叩いて『そろそろ調教を始めてやるか』とニヤリと笑った。
「そんなぁ…!お預けだなんてイヤです!
早く、早くあなたのおチ○ポをしゃぶらせてください!」
手を使わせてもらえないのならばと
準は舌を伸ばして清川の股間の膨らみに顔を近づけた。