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お天気お姉さん~明日、晴れるかな~
第17章 懐妊

掛け湯もしていない久の股間は
男の臭いがプンプンしていた。
それを好むか嫌うかは千差万別ではあるけれど
圭子はその臭いが好きだった。
いかにも男だと強調する香りに体がムズムズしてくる。

舅との肉体関係なんて拒まなければいけないのに
圭子の唇は久の萎れたペニスの亀頭にチュッとキスをした。

たちまち久のペニスがピクッっと反応してくれる。
自分の行為によって男が反応してくれるのだ。
女にとってこれほどまでに嬉しい事はない。

「うふっ…半勃ちしてきたわ」

久の年齢が年齢だけに
フルに勃起しても息子の準のようなカチカチのペニスにはならない。
そしてED薬を使用するには高血圧症のために服用は躊躇われた。

「すまんなあ、喜びそうな固さにならなくて…」

強度不足は久にもわかっているのだろう。
息子の準に成り代わって子作りをしてやると宣言したものの、やはり根底には圭子を喜ばせてやりたいという男の意地があるようだ。

「ううん、固さなんて関係ないわ
アレを挿入するだけがセックスじゃないんだもん
お義父さまの指、舌で愛してもらえれば女として私は嬉しいわ」

そのような健気な態度が男を喜ばしたのだろう。
久のペニスは圭子の口の中で挿入出来るほどの固さになってきた。

久のペニスをしゃぶりながら
上目遣いで見上げると股間にしゃぶりつく圭子をじっと見ていたのか、久と目が合う。
「お義父さま、とても美味しいです」
そのように微笑んで語り掛けると
一気に口の中のモノが強度を増した。



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