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お天気お姉さん~明日、晴れるかな~
第5章 ヘアメイクの八木沢くん
ペニスを咥えている圭子の表情を見下ろし、
八木沢は精神的にも興奮の絶頂を迎えようとしていた――
「あっ…だっ出すよ圭子ちゃん!!ああっ―!」
優しく髪を撫でていた八木沢の手は
再び圭子の側頭部に手をかけて腰をヘコヘコ動かしていた。
(いいわ、来て…私の口の中に)
絶え間無く動く圭子の口の中の快楽に耐え切れず、
八木沢の短小なペニスの先端から、白濁液が放たれた―
「うぶっ!?」
精液独特のいやらしい臭いが圭子の鼻腔を一気に刺激し、
彼女は、苦く、喉に突っ掛かるような白濁液を一気に飲み込んだ。
「えっ?…飲んでも大丈夫なの?」
射精の余韻に浸りながら、
八木沢は顔面と口内が精液まみれで汚れた圭子を見下ろしながら精飲してくれたことを驚いた。
「ちょっと苦かったけど、美味しかったです」
手の平で受け止めた精液も舐めとりながら、
圭子は微笑みを見せる。
そんな可愛い顔を見せられると、
八木沢の肉棒は再び起き上がっていき、
欲望の先走り液を再び分泌させていく。
「皮があってもいいんだね?じ、じゃあ、今度は僕がっ」
濡れた体のまま圭子をベッドの上に誘導して横たわらせ、
正常位に近い体勢をとる。
「大丈夫よ…包茎だろうと女を気持ちよくさせようという気概があればそんなの関係ないんだからね」
八木沢は、劣等感を感じていた自分自身の体を
ちゃんと認めてくれる圭子の言葉が嬉しかった。
「今度は僕が気持ちよくするね…圭子ちゃん」
八木沢は美容師特有の華奢で細い指で圭子のおっぱいを揉んでくる。
「八木沢さん…気持ちいいです」
「こ、これがおっぱい…圭子ちゃんの、おっぱい…」
バスルームで圭子の体を洗う時に
すでに一度圭子の胸に触れてはいたが、
ペニスの劣等感からか、欲情してはいけないと
グッと抑えていたものが一気に爆発する。
その豊満な胸を、八木沢は両手で揉み、頬を寄せる。
「はうんっ」
乳首が更に刺激され、圭子は甘い声を漏らした。