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童顔の青年
第10章 後輩…
彰「合コンで他の人探しな?」

そう言われてさらに固まってしまう…

彰「俺の友達が楽しそうにしてたって教えてくれたよ…好きだから合コン…同じところでしてた見たいで見たってさ…好きな奴居るのにそう言うところ行く?俺は行かない…行ってもそのまま帰るし…自分から行く事は絶対にない…分かった?まだ他にも知ってる…話す?」

顔を振って逃げて行く…

ため息を吐いて帰る…

翌日から目線は消えた…

…やっとか…

伸夫から話しを聞いて隆の後輩からも別で聞いている…流石にもう寄って来ないだろうと思いながら一年の間に彰の噂が流れて…

彰「ほっといて良いよ…好きにさせたら…」

絵美が怒りながら教えてくれたが無視した…案の定流した悦子は居場所を失った…

たまにああいう女が居る…慣れて居たので対応は完璧でああいう嘘はすぐにバレる…

だいたい彰と寝たと言う女の子は表向き居ない…大学に入学して一人も…もちろん合コンに付き合った時でさえ誰も連れて行かないのは同級生も先輩達でさえ知っている…

それを知らずに嘘をついて広めてもすぐに周りが否定する…男友達も多いし先輩達からは可愛がって貰っている…

あちこちで失笑されたら蒔いた本人に返ってくる…バカな方法を取ると思い…放置した…

未だに怒っているのはセフレの3人…宥めるのに苦労した…

そして同級生の女の子も一人隠れて憤慨して居た事を後になって知る…

舞妓と絵美が揃って連絡して来て久しぶりに2人を抱いて舞子はすっかりノーマルに戻って居て持って居た気質も変わって来た…

そう言う趣味の相手じゃ無い限りもう顔を出す事は無い…

夏休み前に休み中のスケジュールを教えて欲しいと4人から連絡があった…お盆の1週間は実家…あとは遊ぶ約束が数個…その日をメールして1番にやはり成美が数日抑えて来て次は美保で絵美と舞子は先に抑えて来る事はなかった…

4年になった時にはほぼ内定が出る…卒論も夏前には仕上げその後全てが終わってる学生は自由になるそれまでは皆大変だと言う…

彰はずっと変わらず一年の時からそのままだった…

大和「お前さ…処女とした事ある?」

彰「ある…高校の時に…」

大和「どうだった?」

彰「普通?ってかその頃は大変だったって感じ…殆ど経験なかったしな…」
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