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童顔の青年
第13章 番外編 忍と絵美…隆…
忍「暑かったしお風呂入れて来るね…そこ座ってて?飲み物冷蔵庫に色々あるから好きなの選んで取って?」

そう言ってバスルームの方に用意をしに出て行くのを見送り喉は渇いていたので覗くと確かに色々置いてありどうやら自炊もしているようで野菜室にも色々入って居た…キッチンの方を見ても調味料がちゃんと一式どころか知らないものまである…

1本取ってソファーに戻ると出て来た忍も取って隣に座ったので…

絵美「自炊してるのね?」

忍「うん…覚えたら面白くてハマって…」

絵美「へぇ…どんなものを作れるの?」

忍「和洋中なんでも作るよ?和だと煮付けとかお浸しも洋食はパスタとか中華は麻婆豆腐とか色々…」

絵美「えっ?そんなの作るの?」

忍「うん…今は携帯でレシピあるから材料さえ覚えたらなんでも行ける…駄目なのも沢山あるけど…パンも作ったし…」

以外な一面でだから食事の店選びがいいのかと思った…ジャンクフードで行くのは有名パーガーショップくらいであとはちゃんとした店ばかりだった…

壁にスーツが二枚掛けてあり普段必要ないそれをどこかで使っているようで…

忍「あっあれ?たまに親父の会社手伝いに行く時に使ってて…大した事出来ないけどね…大学入ったらやっと許してくれて…社会勉強に雑務しに行くんだ…コピーとかそう言うのだけど…」

その時にはちゃんとアルバイト代を貰って小遣いの半分はそこから捻出していると言う…働いたら働いただけ親から貰える小遣いが減るらしい…

忍「隆さん…俺の高校の時の先輩だけど…その人に…言われた…仕事して自分で稼いだ金なら何にどう使っても良いけど親から出して貰った金を無駄に使うなって…怒られて…皆より少し多く貰ってたから割り勘とかで多めに出してたんだけど…それ知られて怒られてやめた…あの先輩には何故か弱くて…逆らえない…もっと怖そうな人居たけど…」

絵美「??もっと怖そう?」

忍「うん…いつも隆さんと良く一緒に居る人…多分絵美が好きな人かな?」

絵美「!?えっ?」

忍「クス…当たりかぁ…くっそぉ…確か彰って人?あの人はあの中…って言うより見た人の中で1番怖い…」

絵美「…!!なんで?可愛い顔して…」
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