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童顔の青年
第14章 伸夫と隆
伸夫「隆…悪い…俺彼女出来た…」

そう言うと3人揃ってはぁっ?と言う顔する…ニヤッと笑い写メを見せてやる…

隆「えっ?この人…すげぇな…全員振られているって言う話しだぜ?」

伸夫「知ってる…大変だったんだよ…色々あちこちで声掛けまくったらな…外に行く必要なんてなかったわ…」

そう言って早々にその先輩を迎えに行って仲が良さそうに手を繋いで歩く姿を周りに見せつけるようにキャンパスのあちこちで見かけるようになった…

そして自分の望む相手はあの時選んだ2人と何度も話しをサイト内でしていてそろそろ会いたいと片方の人にメッセージを送る予定だった…

そう言う事もあり伸夫は日増しに隆の協力を進んでやるようになった… しかも今まではなんだったんだと思うほどナンパや合コンに行く回数が減った…本来こう言う男だったと彰は入学以来初めて素の伸夫を見た気がした…

舞子は何も教えてくれない…が間違いなく彼女の仕業だと言う確信が彰にはあった…そして忍に夢中になっている絵美はなんで?と混乱して舞子に聞いて納得したがそれは忍にも言えない秘密だと忘れてしまう事にした…

伸夫は緊張して居た…ゴールデンウィークに会うと決まったからで服選びから身なりまで細かくチェックしてそこに出かけて行った…

伸夫と同様両方を希望していて女の経験もあり犯される方は一度経験済みらしい…その時の凄さを色々聞いてそれを餌にオナニーまでした…

リアルでめちゃくちゃ興奮した…

その人は学年で言うと一つ上の先輩で経済学部ではなく文化系を選んで居たので全く顔を合わせる機会がなかったのでお互い初対面になる…

隼人「…伸夫君かな?」

伸夫「!!…あっはい…」

隼人「…クス…初めまして隼人って言う…」

ドキドキしながら草食系の男で伸夫の好みに近く相手もそう感じたらしい…と言うより最早相手をこれ以上詮索するのに疲れた2人だった…相手はもう1人の男とは沢山話したが会う気にならなかったらしい…

伸夫もそうで今も話しをして居るが会う気にはなれなかった…

隼人「とりあえず遊びに行こう…」

そう言って席を早々に立ち街に出て2人で男同士がしてもおかしくない遊びを選びカラオケボックスに入ったがわざわざ空いてる人気の低い店を選び奥の誰も通らない部屋をゲットして入る…
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