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童顔の青年
第17章 約束…また!?
そう思うが今は亜美が良いと思う昨夜の事を思い出してニヤニヤしながら歩いていると振り向いた彰が…

彰「あっそう言えば…舞子さん…結婚するらしいよ?」

大和「!!えっ?だってまだ付き合って2年くらいだろう?」

彰「誕生日にプロポーズされてOKしたらしい…まぁ相手は社会人だったし問題ねぇんだろ?一応世話になったろ?何かお祝い用意してやってくれよ?」

大和「分かった…でもどうやって渡せば良いんだ?俺そんな仲良くねぇし今どこに住んでんのかもしらねぇ…」

彰「友人知人集めてパーティーすんだって…そこに呼んでくれるらしいから3人共…」

大和「そうなんだ?分かった…伸夫にも言っとく…」

彰「ああ…忍…どうしてる?」

大和「さあ…最近は見てねぇよ…隆には良く連絡してるって聞いたけど…」

彰「…ふうん…ちょっと会いに行くか…」

彰は隆に相談しているなら大丈夫かと思いながら少し心配する…多分絵美が羨ましそうにして居たら焦った行動を取りかねない…

忍「あっ…お久しぶりです…どうしたんですか?」

友達と居た忍が彰を見つけて近寄って来た…

彰「…その様子だと大丈夫そうだな…」

忍「!?…あっ…舞子さんの結婚すか?」

彰「…そう…お前焦ってバカな事やらかしたんじゃねぇかと思ってな…」

忍「はははっしそうですよ…まぁしませんけど…」

彰「ん?なんだ?えらく落ち着いてるな?」

忍「…その報告が来る少し前から同棲してるんですよ…絵美と…」

彰「へぇ…まぁ学生と社会人じゃ時間の調整難しいだろうし…良く出来たな?」

忍「ええっ…プロポーズしたんで…」

彰「?はっ?」

忍「あっ…舞子さんの事より前に…社会人になって大人の男の人見るでしょ?怖くなって…それで…2人で話して一緒に住む事にしたんす…親の了解も貰ってます…隆さんが助けてくれて…」

彰「そう言う事か…なら良いや…じゃな…」

忍「えっ?」

と声を上げたが早々に行ってしまった彰を見て心配して確認しに来たと分かって嬉しくなった…隆さんからは様子を教えてくれと連絡する度に聞かれて困ったがどうやら元に戻ったと聞いて久しぶりに会ったが…

…俺の心配じゃないかもな…絵美の方かな…

絵美には言わないで置こうと思いながら友達のところに戻った…手には貰ったブレスレットと指輪をしている共に絵美とお揃いのもの…
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