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童顔の青年
第17章 約束…また!?
大和「何だったんだ?」

彰「…聞かない方がいい…」

丁度出て行く時に声を掛けて来て居た大和が聞いて来たが言わなかった…どうせ呆れられてしまう…

大和「告白でもされた?」

彰「…そうだったらこんなに時間かかってねぇよ…」

大和「…それもそうか…ならまたセフレ希望とか?まさかな?」

彰「…まさかだよ…」

もう面倒くさくなってそう言うと…

大和「!?マジ?何で?」

大和がこう言うのも分かるので場所を変えて話すもちろんオフレコで…

大和「…なってやったら?成美先生に言うと怖いけど…聞かれてないし…」

彰「成美さんは大丈夫…増えても文句は言わない約束だから…増やす気もなかったんだけど…まぁ試しに抱いてから決めようかな?」

大和「…お前の女運どうなってんだ?ってか成美先生良くそれで納得したな?」

彰「セフレなんだから納得も何も…俺の自由だよ…嫌ならやめたらいいだけ…」

大和「…鬼畜…」

彰「うるさい…お前も変わんないだろう…早漏君…」

大和「今は早漏じゃねぇ…」

ムカッとしてそう言うと苦笑してとりあえず休み明けに決めると言う…彰が講義室に戻って行くのに着いて行く…

周りに人が居るので話しは別の事に変わっている…

部屋に帰って今日まさかの相手からのお願い…しかも少しぎこちなく無理をして彰に言って来た事が引っかかる…
  
断る方を選択すると和美はどうするんだろうと考えた…遊んでいるようには見えないしそう言う話しも全く聞かないしそもそも合コンなどに行って居ない…勉強ばかりをしてる感じを受けて居た…

何かがおかしい…そう思うがそれがどうしてもわからない…翌日は成美を抱く為に部屋を訪れた…

彰「一応言っとくね?一人増えるかもしれない…」

成美「!!!えっ?だ、誰…」

彰「同級生の子…一昨日半年限定でって言われた…断る理由もないしなんか必死だったし聞いてやる事にした…明後日返事するから予定を少し変えて貰う事になりそう…」

そう言った彰が帰るのを呆然と見送った…泊まって行って欲しいのにその言葉が出て来なかった…日曜日の朝成美は昨日の話しがずっと頭から離れずソワソワ、イライラして過ごした…
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