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童顔の青年
第17章 約束…また!?
和美「うん…だから彰くんがいい…」

彰「分かった…一回は抱く…けどそのあとは和美が決めて連絡して来たらいい…あとすげぇ痛いのは俺でも変わんないからな?ほんとに俺で良いのか?」

最終確認と痛い事も伝えてもどうやら引く気がないらしく…明かりを付けたままは可哀想だと部屋の電気を消してベットに連れて行く…

彰「俺は優しくはない…けど出来る限りは気持ち良くなるようしてやる…声とか我慢しない事…嘘はつくな…分かった?」

コクコク頷くのを顔を被せもう一度改めてキスして行く…多分ファーストキスがさっきのかもと思ったがもう消せない…そう思ってめちゃくちゃ丁寧な蕩けるようなキスをしてやりながら開いた唇にそっと舌を入れて反応するのを逃がさない…

彰「クチュ…舌を絡めて見て…クチュ」

少し開けた隙間でそう言ってやらせて見る素直に絡めて来たがぎこちないそれをほぐすようにして息も鼻からするようキスの息の仕方も教えてやり衣服も脱がして下着姿にしたがほぼ抵抗もしないで目を閉じて居た…そして眼鏡と服を取って見る和美は思った以上に可愛い…

彰「やっぱり…和美…可愛いじゃん…勿体無い…わざと隠してたろ?」

和美「…男の人ちょっと怖くて…でも彰くんだけ何故か全然怖くなくて…貴方しかいないと思って…」

彰「いつから?」

和美「一年の終わり頃…」

そこから数年経って卒業前にこうして勇気を出してお願いして来たのかと思う…処女ならそうなるなとは思っても自分だけ大丈夫の意味がわからない…雰囲気だろうかと思うが聞いても答えはない気がして…

彰「…そう…さっきのキスもう一度…」

彰がそう言ってキスしながら今度は身体にも手で触って行く…

成美は落ち着かない休みを過ごして居た…何をしても手がつかない…せっかく自分だけになったのにまた…そして彰の言葉が蘇る……他に誰か好きになったらと言うそこだけが何度も…同級生… 年も同じ… 成美とは違う10近く離れて居る事も不安材料になって行く…

ちゃんと月曜日に来てくれるのか…どう言う人なのかそんな不安ばかりが頭を占めて居たところにインターホンが鳴って彰かもしれないとそれに飛びつくように出ると大和と伸夫が立って居た…

えっ?とは思ったが一人の時色々笑わせてくれた二人だったので部屋に招き入れた…
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