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童顔の青年
第6章 冬休みと助教授の身体
成美はきちんと教員の威厳を持ってそう聞いた返事があり隣の大和も呼ばれ伸夫達は少し羨ましそうに見送り成美に着いて行く…

サークルの決まりなどを冊子にした物を受け取り軽い説明を受け基本質問はサークルの部長にするよう言われ二年からと言うが顔を出して挨拶をするよう言われた…

教授達はあくまで統括と補佐で運営はサークルなので学生が行っているらしい…2年の成績優秀なメンバーが次の部長を引き継ぐ事も留年などは即除籍になる事も加えて教えてくれた…

成美「北野君はちょっと残ってくれる?他の人は解散…」

彰はなんだろうと出て行くメンバーを見送りドアがしまった後…

成美「…大学で変なことしないように…意味分かるわよね?」

彰「!?…えっ…あっ…」

成美「倫理委員会には報告しないからすぐにやめなさい…」

彰はあの視線はやはり誰か居たと確信した…そしてその相手がまさか目の前のこの人だとは夢にも思わなかった…

彰「…はい…もうやめたので…ずっと覗いてたの先生だったんだ?」

そう言われ慌てて…

成美「えっ?違うわよ…わ、私はたまたま…」

彰「嘘は駄目だよ…先生…目の瞳孔が開いてますよ?少なくとも三度はずっと見てた…それとずっと俺も見てた犯人…先生だったんだ…変な視線じゃないから気になってた…」

彰は弱みを握られる側になるのを避ける為に半信半疑な内容も断定した言葉で成美だと決めて言う…

…この焦りよう…行けそう…

彰「…もしかして…俺に同じ事されたいの?」

そう言って焦る成美に近寄って行くわざわざ鍵を掛けてくれた事でやりやすくなったと…ただ判断を間違うとここで彰の大学生活も終わってしまう…

少し後退りながら…

成美「…き、北野くん…だめよ…違うから…」

彰「そう?声震えてる…あれ見てオナニーとかしてない?」

ビクッと固まってしまう成美を見て確定だと彰はさらに強気に出る…

彰「良いですよ?キスします?…嫌なら大声出してください…」

そう言ってドキドキしながら近寄って捕まえ俯向く顔を上げさせてゆっくり顔を寄せて行く…

駄目と小さな声で言うだけで逃げて行かないし声も出さない…鼻先が触れるほどになって彰は3人を蕩けさせていたキスを成美にした…
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