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官能能力者 あおい
第20章 休日のあおいちゃん
裏表紙を見てみる。
『24歳のサユは好奇心からマッチングアプリに登録。そこで知り合った男性が語る性の知識に驚きながらも惹かれていく。そして、ついに、官能調教を受けることを承諾してしまい、その日から電話で、チャットで、いやらしい言葉で犯されていく。いやらしい言葉が頭から離れなくなったサユは、いつしか、男のモノを求めてやまない淫らな雌になっていく』
かーっと身体が熱くなる。
そっと中程のページを開いてみる。
「サユは、洋介の言葉が頭から離れなかった。
あのときはそんなことない、と思っていたけど、彼に言われた通り、淫らな言葉は着実に彼女の脳内に刻み込まれ、ふとした拍子に浮かんでくるのだ。
オマンコ・・・なんて言葉、知らなかったのに、今では、自分の秘所をそう呼ぶことをためらわない。
洋介との逢瀬はたったの一度だったが、その一度の快感が確実にサユの身体を変化させていた。あれからというもの、くやしいけど、洋介に予言されたように、毎晩のようにその手で秘所を弄り、クリトリスをこね、絶頂に達してしまう自分がいる。
「今度は、自分からいやらしい言葉で求めるようになるよ・・・。ボクがキミをそう改造するよ」
洋介はそう言っていた。
自分から「おマンコして・・・」などという卑猥なことを言って、腰を振る、そんな日が来るのだろうか。そんな卑猥な自分を一瞬イメージし、身体が火照るのを感じる。
求めている?
淫らになることを?
自分がどこまで堕ちてしまうのか、怖い気持ちと、いっそう、どこまでも快楽に身を任せたい気持が混交してしていた。」
「あれ〜?あおいちゃんじゃないですか!」
「ひあああ!」
『24歳のサユは好奇心からマッチングアプリに登録。そこで知り合った男性が語る性の知識に驚きながらも惹かれていく。そして、ついに、官能調教を受けることを承諾してしまい、その日から電話で、チャットで、いやらしい言葉で犯されていく。いやらしい言葉が頭から離れなくなったサユは、いつしか、男のモノを求めてやまない淫らな雌になっていく』
かーっと身体が熱くなる。
そっと中程のページを開いてみる。
「サユは、洋介の言葉が頭から離れなかった。
あのときはそんなことない、と思っていたけど、彼に言われた通り、淫らな言葉は着実に彼女の脳内に刻み込まれ、ふとした拍子に浮かんでくるのだ。
オマンコ・・・なんて言葉、知らなかったのに、今では、自分の秘所をそう呼ぶことをためらわない。
洋介との逢瀬はたったの一度だったが、その一度の快感が確実にサユの身体を変化させていた。あれからというもの、くやしいけど、洋介に予言されたように、毎晩のようにその手で秘所を弄り、クリトリスをこね、絶頂に達してしまう自分がいる。
「今度は、自分からいやらしい言葉で求めるようになるよ・・・。ボクがキミをそう改造するよ」
洋介はそう言っていた。
自分から「おマンコして・・・」などという卑猥なことを言って、腰を振る、そんな日が来るのだろうか。そんな卑猥な自分を一瞬イメージし、身体が火照るのを感じる。
求めている?
淫らになることを?
自分がどこまで堕ちてしまうのか、怖い気持ちと、いっそう、どこまでも快楽に身を任せたい気持が混交してしていた。」
「あれ〜?あおいちゃんじゃないですか!」
「ひあああ!」