この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
官能能力者 あおい
第21章 間章:ヒミツの時間
☆☆☆
「う・・・うん・・」
京子は手慣れた手つきで、クリトリスを中指の腹でさする。
それだけで、甘い声が漏れてしまう。
「涼介のバカ・・・」
言いながらも、この手が、指が涼介のものであると想像せずにはいられない。
「ああ・・・涼介・・・指・・・いい・・」
親指と人さし指でぷっくりと勃起したクリトリスの表皮を剥く。
むき出しになったピンクの真珠をそっと刺激すると、ぴりっぴりっと電気を当てられたような快感が体の中を立ち昇ってくる。
左手が小ぶりな胸をさする。
呼気がすっかり熱っぽくなる。
「はあ・・・あん・・もっと・・・乳首も・・・」
左手で右の乳首を摘む。
これも心地よい刺激を送り込んでくる。
いつしか京子は夢中になって、自分の身体を慰撫する。
身体の芯が熱くなり、性の快感が高まる。
自分の口からこんな声が出るのかと驚くような嬌声。
その声があまりにも淫靡で、それがまた自分を興奮させた。
「ああ・・・涼介・・・お願い・・・お願い・・・来て」
女の本能が、秘唇に太いものを求めている。
しかし、まだ、京子は、その本能が一体何を求めているのか、どうすれば自分の中の蕩けるような淫靡な熱が満足をするのかを知らないのである。
ただ、何かが欲しい、そして、それを持っているのが涼介であることだけが分かるのだ。
☆☆☆
読みながら、私も手が秘所に伸びそうになる。
気付いて、慌てて引っ込める。
ただ、触らずとも、少し、アソコがジュワッといやらしい液を吐き出しかけているのを感じる。
ううう・・・すごい・・・。
ドキドキしながらもさらに読み進める。
涼介は街の古書店で一冊の古い本に呼びかけられたような気がする。その本はまるで涼介をずっとそこで待っていたかのようだ。高価であったが、涼介はそれを購入し、家で開く。
その本は「魔導書」であり、性愛の秘典とされるものだ。その中には女神を呼び出す作法が書かれている。
涼介が手順通りに儀式を行い、呪文を唱えると、本が輝き、光の中に女神が降臨する。
女神の名はアスタルテ、性と多産を司る神だった。
アスタルテは淫猥に微笑むと、驚く涼介の頬にそっと手を添える。
「う・・・うん・・」
京子は手慣れた手つきで、クリトリスを中指の腹でさする。
それだけで、甘い声が漏れてしまう。
「涼介のバカ・・・」
言いながらも、この手が、指が涼介のものであると想像せずにはいられない。
「ああ・・・涼介・・・指・・・いい・・」
親指と人さし指でぷっくりと勃起したクリトリスの表皮を剥く。
むき出しになったピンクの真珠をそっと刺激すると、ぴりっぴりっと電気を当てられたような快感が体の中を立ち昇ってくる。
左手が小ぶりな胸をさする。
呼気がすっかり熱っぽくなる。
「はあ・・・あん・・もっと・・・乳首も・・・」
左手で右の乳首を摘む。
これも心地よい刺激を送り込んでくる。
いつしか京子は夢中になって、自分の身体を慰撫する。
身体の芯が熱くなり、性の快感が高まる。
自分の口からこんな声が出るのかと驚くような嬌声。
その声があまりにも淫靡で、それがまた自分を興奮させた。
「ああ・・・涼介・・・お願い・・・お願い・・・来て」
女の本能が、秘唇に太いものを求めている。
しかし、まだ、京子は、その本能が一体何を求めているのか、どうすれば自分の中の蕩けるような淫靡な熱が満足をするのかを知らないのである。
ただ、何かが欲しい、そして、それを持っているのが涼介であることだけが分かるのだ。
☆☆☆
読みながら、私も手が秘所に伸びそうになる。
気付いて、慌てて引っ込める。
ただ、触らずとも、少し、アソコがジュワッといやらしい液を吐き出しかけているのを感じる。
ううう・・・すごい・・・。
ドキドキしながらもさらに読み進める。
涼介は街の古書店で一冊の古い本に呼びかけられたような気がする。その本はまるで涼介をずっとそこで待っていたかのようだ。高価であったが、涼介はそれを購入し、家で開く。
その本は「魔導書」であり、性愛の秘典とされるものだ。その中には女神を呼び出す作法が書かれている。
涼介が手順通りに儀式を行い、呪文を唱えると、本が輝き、光の中に女神が降臨する。
女神の名はアスタルテ、性と多産を司る神だった。
アスタルテは淫猥に微笑むと、驚く涼介の頬にそっと手を添える。