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官能能力者 あおい
第22章 合宿前夜
「そう!その通り。女の子の武器は全身の肉体です。あおいちゃんは私から見ても恵体です。付くべきところには付き、締まるところは締まっている。肌もモチモチしていてとてもきれい!清潔感があって、女の子特有のよい香りもします。女の私でも、ふらふらっといたずらしたく・・・んんっ・・それはさておき、とても良い身体です。
それを使いなさい!
今回の合宿では殺人事件が演出されますよね?死体があったら、女の子なら「うーん、まじまじ」と見ません!「きゃ♡」と好きな人に抱きつくのです。
その時!!おっぱいを思う存分、押しつけるのです。
可能なら、太ももを脚の間に!」
いや、そんなことしたら痴女だよね?
まあ、ここは話半分に聞いておこう

「そして!心得その4!
 恥じらいながらも、好きの気持ちを強く示すべし!
 いい?合宿なんでしょう?お泊りなんでしょう?
 林間学校と違って、少人数なのでしょう!?
 そしてそして、個室なんでしょう!?」
ちょっと鼻息が荒くなっている様子が伝わってくる。
受話器越しにも暑苦しい。

「行くのよ」
透子さんは低い声で、ぽつりという。
「はい?」
素っ頓狂な声が出てしまう。
「行くのです!夜、委員長の部屋に!!
 『眠れなくて・・・』
 とか言って。
 あ、そうそう、少しセクシーめのナイティーとか持ってない?
 できれば、透けているやつとか、胸元開いているやつとか!
 それを着て、夜半に訪ねていく・・・。
 これで落ちない男がいるものか!!!」
いや、それ、普通に風紀規則違反だし。
はあ・・・興奮してなおもエロいシチュエーションについて、持論を展開し続ける透子さん。

いい人なんだけど、興奮すると止まらないんだよな。
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