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官能能力者 あおい
第5章 運動会でご乱交
私達の学校では、この季節に運動会がある。
本当は9月ぐらいが気候的によいのだろうが、一応進学校でもあるので、受験が本格化する前にすませてしまおうということらしい。
全校生徒を赤白に分け、様々な競技で得点を競い合うのだ。ちなみに私のクラスは紅組になる。まあ内容的には普通の運動会だ。
私は結構負けず嫌いだし、この手のイベントは燃える性質なのだけど、今年はチョット及び腰だった。
うーん、大勢の人の前で短パンとかはいて大丈夫かな・・・。
そう、例の超能力がもし運動会のときに発動したら・・・。私は衆人環視の中で、エロエロにされてしまうかもしれないのだ。
かといって、一人だけジャージを着るわけにもいかないし・・・。
いっそう、休んじゃおうか・・・
いや、ダメだ。
なぜなら、今年の私のクラス、異常に運動会に燃えているのだ。
紅組必勝!打倒白組!
さっきも、体育の時間に円陣まで組んでいた。
とてもじゃないけど、手を抜いたりズル休みができる雰囲気ではない。
どうしよう・・・。
そう思っているうちに、あっという間に本番の日になってしまった。
ええい!ままよ。
こんな健全な大会中に、きっとHな事考える人なんていないよね!
まして、来ているのは、先生と父兄ばかり。
いや、生徒もいるし、この間の淫語事件が若干気になるけど、きっと皆運動会に向けて健全な魂を燃やしているはず。
だから大丈夫!
根拠なく、私は自分に言い聞かせた。
本当は9月ぐらいが気候的によいのだろうが、一応進学校でもあるので、受験が本格化する前にすませてしまおうということらしい。
全校生徒を赤白に分け、様々な競技で得点を競い合うのだ。ちなみに私のクラスは紅組になる。まあ内容的には普通の運動会だ。
私は結構負けず嫌いだし、この手のイベントは燃える性質なのだけど、今年はチョット及び腰だった。
うーん、大勢の人の前で短パンとかはいて大丈夫かな・・・。
そう、例の超能力がもし運動会のときに発動したら・・・。私は衆人環視の中で、エロエロにされてしまうかもしれないのだ。
かといって、一人だけジャージを着るわけにもいかないし・・・。
いっそう、休んじゃおうか・・・
いや、ダメだ。
なぜなら、今年の私のクラス、異常に運動会に燃えているのだ。
紅組必勝!打倒白組!
さっきも、体育の時間に円陣まで組んでいた。
とてもじゃないけど、手を抜いたりズル休みができる雰囲気ではない。
どうしよう・・・。
そう思っているうちに、あっという間に本番の日になってしまった。
ええい!ままよ。
こんな健全な大会中に、きっとHな事考える人なんていないよね!
まして、来ているのは、先生と父兄ばかり。
いや、生徒もいるし、この間の淫語事件が若干気になるけど、きっと皆運動会に向けて健全な魂を燃やしているはず。
だから大丈夫!
根拠なく、私は自分に言い聞かせた。