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官能能力者 あおい
第25章 えっちな合宿:事件の夜
ものすごいドキドキした。
あんなところを見られて、どうしてあんなに平気な顔を?
なんで、私に声をかけてきたの?
『設定』って・・・え?付き合っているんじゃないの?
どう考えたらいいのかわからず、頭がこんがらがる。
委員長に相談したい・・・。でも、でも・・・。
などと考えているうちに、時間はあっという間に懇親会が始まる時刻。
懇親会会場に向かう途中、階段の下で、
「高島さん」
また呼び止められる。この声は・・・須永先生?
§
「懇親会ではここにある卓球台とジェンガ、それからトランプで勝負することにする。一番点数が高かった人にはちょっとした景品が用意されているぞ!」
柊さんが懇親会について説明する。へー賞品があるんだ。
「はーい!提案があります」
佐々木さんが手を挙げる。
「なんだい?」
「ペア戦にしてはどうでしょう?」
「ペアといっても7人しかいないから一人余るじゃないか」
柊さんが訝しげに言う。
「先生を入れればちょうど男女4人ずつでーす。男女ペア戦にしてはどうでしょうか?」
少し考えて、
「わかった。じゃあ、そうしよう。先生いいですか?」
柊さんが尋ねると、先生もオッケーしてくれたので、男女ペア戦をすることになった。
ペアについてはトランプを引く形で決める。
エースから4までのスペードとハートのカードを使う。男子はスペード、女子はハートを引いて、同じ数字の人がペアになるということになった。
1のペア:柊ー須永ペア
2のペア:佐々木ー高島ペア
3のペア:柏木ー折木ペア
4のペア:新堂ー結城ペア
あんなところを見られて、どうしてあんなに平気な顔を?
なんで、私に声をかけてきたの?
『設定』って・・・え?付き合っているんじゃないの?
どう考えたらいいのかわからず、頭がこんがらがる。
委員長に相談したい・・・。でも、でも・・・。
などと考えているうちに、時間はあっという間に懇親会が始まる時刻。
懇親会会場に向かう途中、階段の下で、
「高島さん」
また呼び止められる。この声は・・・須永先生?
§
「懇親会ではここにある卓球台とジェンガ、それからトランプで勝負することにする。一番点数が高かった人にはちょっとした景品が用意されているぞ!」
柊さんが懇親会について説明する。へー賞品があるんだ。
「はーい!提案があります」
佐々木さんが手を挙げる。
「なんだい?」
「ペア戦にしてはどうでしょう?」
「ペアといっても7人しかいないから一人余るじゃないか」
柊さんが訝しげに言う。
「先生を入れればちょうど男女4人ずつでーす。男女ペア戦にしてはどうでしょうか?」
少し考えて、
「わかった。じゃあ、そうしよう。先生いいですか?」
柊さんが尋ねると、先生もオッケーしてくれたので、男女ペア戦をすることになった。
ペアについてはトランプを引く形で決める。
エースから4までのスペードとハートのカードを使う。男子はスペード、女子はハートを引いて、同じ数字の人がペアになるということになった。
1のペア:柊ー須永ペア
2のペア:佐々木ー高島ペア
3のペア:柏木ー折木ペア
4のペア:新堂ー結城ペア