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官能能力者 あおい
第28章 えっちな合宿:彼女のジジョウ
さて、その後は、すぐ夕食になり、お風呂の時間だ。
特に滞りなく過ぎ、時刻はあっという間に8時を過ぎた。
今日は、特に懇親会的なイベントもないので、それぞれが好きなように過ごしているはずだ。まあ、みんな推理してるんだろうけど・・・。

私は自分の部屋のベッドに仰向けになって寝転んでいた。
なんか・・・疲れた・・・。そもそも昨晩殆ど寝ていないのに、委員長の推理のためにあちこち歩き回ったり、狭いところに押し込められて息を詰めたり、あんな光景見せられたり・・・

あんな光景・・・

思い出しちゃったよ。

折木さんの誘うような淫らな表情、深く喉奥まで咥えこまれたペニス。
淫らな言葉・・・自分で秘所を押し広げて、セックス・・・。

『もう・・・トロトロしているの・・・吾郎くんの・・・おっきくて気持ちいいおちんぽで、すずめをいっぱいイカせてほしい・・・』
『いっぱい突いて・・・すずめのオマンコいっぱいにして♡』

あんな言葉・・・すごい・・いやらしい
でも・・・だけど・・

「あおいのオマンコに・・・おちんぽ・・・イカせて」

ふと言葉に出してみると、それだけで、身体の奥がカッと熱くなる気がする。

「いっぱい・・・突いて・・・出して・・・精液・・・あおいの・・オマンコに」

いやらしい言葉が、自分をどんどん興奮させるのがわかる。
こんなこと言ったら、委員長は私のこと嫌いになる?
でも、佐々木さんは、きっと、折木さんのあの言葉でより一層興奮していた。

まるで、憑かれたように折木さんに挿入してピストン運動をしていた佐々木さんを思い出す。折木さんの妖しい魅力にすっかり呑まれていたようだった。

私は委員長のおちんぽを想像してしまう。
昨日、生で見て、触って、しかも、咥えてしまったのだ。
もう、大きさから形から、匂いまで、ありありと想像できてしまう。

やだ・・・濡れてきちゃった。
無意識に、右手がアソコに伸びていく。
身体が疼き始めてしまう。

「か・・柏木くんのぉ・・お・・・おちんぽ」
言って、また一人ドキドキする。

ほしい・・・
折木さんにはああ言ったけど・・・私も、本当は、ほしいよ。

ひとりエッチしちゃおうかな、と思ったその時、
室内電話の呼び出し音が鳴った。
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