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官能能力者 あおい
第6章 林間学校で輪姦しないで
「そういう、あおいは?」
うっ!こっちきた。
正直、例の能力に目覚めてしまってからというもの、身体はどんどんHに開発されていってしまっているのに、恋心のほうはさっぱりだ。
と、いうのも、男性を見るとまず警戒する、という習慣が身についてしまっている。
うーん。コリャまじで色んな意味でお嫁にいけないかも・・・。
「あおいってば、ものすごいモテるのにね!?」
え?モテる?あたしが?嘘でしょ!?
自己紹介で言ったように、私の容姿は別に飛び抜けて良いわけでもない。
頭が物凄く良いわけでも、
運動が素晴らしくできるわけでもない。
取り柄といえば、まあ、明るいところかな。こんな能力にもめげずに強く生きているしね!
「全然モテてないよ!なんとなれば告白なんて一回もされたことないし!」
「うーん。違うんだよな〜。なんていうか、色気っていうの?ちょっとした仕草が女のコっぽいっていうか。そういうの男子って好きじゃん?私はそのへんがさつでだめだけど、あおいは振り返ったり、なにかものを取ったりとか、そういうのがいちいちかわいいっていうか・・・。私が男子だったらほっとかないなー」
色気ですかい・・・。
まったく予想外の方向からの言葉だった。
「あ!私も思います。あおいちゃんはかわいいっていうか、色っぽいのです。」
私達が話している間に復活したのか、明日香も参戦してきた。
「特に体のラインがとってもきれいなのです。私は服飾部なので、つい体のラインを見ちゃいますけど、あおいちゃんはモデルになって欲しいほど、良い身体なのです!」
良い身体・・・
コレは喜ぶべきところだろうとは思うけど、やや複雑。そうか、なんかHな目で見られることが多いような気がしたのは、そういうことだったのか?
「だからさ、じーっとあおいのこと見ている男子いるよねー」
「はい、いますいます」
え?それは聞き捨てならない。というか、警戒対象No1だわ
「え?それって?」
私が聞き返すと、美結と明日香は顔を見合わせて、こっちを向きざま、
「「柏木くん!」」
見事にハモった。
うっ!こっちきた。
正直、例の能力に目覚めてしまってからというもの、身体はどんどんHに開発されていってしまっているのに、恋心のほうはさっぱりだ。
と、いうのも、男性を見るとまず警戒する、という習慣が身についてしまっている。
うーん。コリャまじで色んな意味でお嫁にいけないかも・・・。
「あおいってば、ものすごいモテるのにね!?」
え?モテる?あたしが?嘘でしょ!?
自己紹介で言ったように、私の容姿は別に飛び抜けて良いわけでもない。
頭が物凄く良いわけでも、
運動が素晴らしくできるわけでもない。
取り柄といえば、まあ、明るいところかな。こんな能力にもめげずに強く生きているしね!
「全然モテてないよ!なんとなれば告白なんて一回もされたことないし!」
「うーん。違うんだよな〜。なんていうか、色気っていうの?ちょっとした仕草が女のコっぽいっていうか。そういうの男子って好きじゃん?私はそのへんがさつでだめだけど、あおいは振り返ったり、なにかものを取ったりとか、そういうのがいちいちかわいいっていうか・・・。私が男子だったらほっとかないなー」
色気ですかい・・・。
まったく予想外の方向からの言葉だった。
「あ!私も思います。あおいちゃんはかわいいっていうか、色っぽいのです。」
私達が話している間に復活したのか、明日香も参戦してきた。
「特に体のラインがとってもきれいなのです。私は服飾部なので、つい体のラインを見ちゃいますけど、あおいちゃんはモデルになって欲しいほど、良い身体なのです!」
良い身体・・・
コレは喜ぶべきところだろうとは思うけど、やや複雑。そうか、なんかHな目で見られることが多いような気がしたのは、そういうことだったのか?
「だからさ、じーっとあおいのこと見ている男子いるよねー」
「はい、いますいます」
え?それは聞き捨てならない。というか、警戒対象No1だわ
「え?それって?」
私が聞き返すと、美結と明日香は顔を見合わせて、こっちを向きざま、
「「柏木くん!」」
見事にハモった。