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官能能力者 あおい
第6章 林間学校で輪姦しないで
え?!えええええ!!!!

「見、見てるって?」
「うん、そうそう。授業中なんか凝視よね、凝視!」
「柏木くんはあおいちゃんの斜め右後ろにいるのです。間に青山くんがいるので、多分あおいちゃんは見られてても気づかないのです!」
「でも、いつだったか、青山が休みの時は、もう露骨に見てたよな。あおいが立つと目で追うし、外に出るときもずっと見てるから、バレバレ」
「あれは恋なのです!!」

美結と明日香はにまにまと私の顔を見る。え?いつの間にか2対1に!?
でも、でも、そうか。毎日じゃない。でもたまに淫語が聴こえてくるあれって、あれってもしかして・・・。
思い返してみれば、あの国語の時間も、青山くんは保健室に行っていた。つぎの時間は帰ってきていた!!
それに、あの時以外も淫語が頭に響くことはあったけど、その時はいつも青山くんが間にいない何かがあったような気がする・・・。

「うそうそうそうそうそ!!あの真面目くんが!?」

「いや~隅に置けませんなーあおい殿」
「真面目に恋をしているのです」
「まあ、柏木は悪やつじゃないと思うんだよな。運動会の時、あおいが倒れたとき、真っ先に駆けつけたのもあいつだったし」
「いつもあおいちゃんを見ているので、ピンチの時はわかるのです!」
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