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官能能力者 あおい
第6章 林間学校で輪姦しないで
林間学校3日目。
今日の午前中はショッピング枠。午後は全体プログラムの山間オリエンテーリングだ。最終日の夜なので、キャンプファイアーもある。

軽井沢町にはアウトレットやお土産物屋が多数ある。まあ、記念になにか買ってこい、というのが午前中のプログラムの主旨だ。

昨晩もわたしたち女子チームは女子トークを繰り広げていた。まんまと美結にしてやられた二人なのだが、明日香は思いの外喜んでいた。
多分、本人気づいてないのだろうけど、話の中でなにかというと「渡邉くんが〜」を連発。
美結から「明日香もずいぶん積極的になって♡」とからかわれて、やはりゆで上がっていた。
もちろん、話は私の方にも来るわけで、特に例の「ボート降り場で抱きつき事件」(命名:美結)の件では散々からかわれた。
アレに触れられると、その後のトイレでのひとりHのことも思い出してしまい、必要以上にしどろもどろになってしまうのだが、それを二人は「ラブ♡だね〜」とさらに囃し立てる。

まあ、そんな女子トークをしていたのものだから、朝から私はまともに委員長の顔を見られない。食事の時も班ごとなのだが、なんとなく視線が泳いでしまう。
会話も上の空だ。
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