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官能能力者 あおい
第3章 淫語の時間
ちなみに、この時初めて知ったのだが、私の能力では、「声」は自分の声として直接頭に響く感じで聴こえてくる。
そう、いまの私は、自分の声で、自分にいやらしい言葉をステレオで聞かされている状態なのだ。
触られている感じはないが、それがかえってもどかしい。
耳元で「まんこ、まんこ、ずぶ濡れまんこにちんこを入れたら感じる??」
などと、ずっとずっと囁かれ続けるのだ。
もう、私は国語の授業どころじゃなかった。
太ももをすり合わせ、必死に淫語のシャワーに耐える。
「いやらしいまんこ、ここをあおいちゃんはどうやって触ってるの?ねえ、自分でオナニーする時、どんないやらしいこと考えている?」
「男の子のおちんぽ思い浮かべて、まんこに指入れたりしてるんでしょう?」
「いつもいつも、ぬるぬるのいやらしいおまんこ臭が、ここまでしているよ」
「ほら、ほら、もう、我慢できないって顔している・・・」
あああ!やめてやめて!!
声は止まらない。
こんなの生殺しだよ。
いやらしい気分だけ引き上げられて、触ってもくれない、触らせてもくれない。
ううう・・・苦しい。
私は黒板脇の時計を見る。
うう、あと10分だよお・・・。
この時点で、私は、授業が終わったらトイレに駆け込んで、思いっきりオナニーすることしか考えられなかった。
ああ、オナニーしたい。オマンコ触りたい。
切ないよう・・・。
コレまで、私は自分のアソコのことを「秘所」とか「アソコ」としか考えることがなかったけど、このときの声のせいで、すっかり「オマンコ」という言葉を覚えてしまった。
「ほら、オマンコがなめられたいってパクパクしている。いやらしいお汁がいっぱいでている。女のコの匂いが充満して・・・。ほんとうにあおいちゃんのオマンコはいやらしい」
もう、これ以上耳元でオマンコ言わないで!!!
願いも虚しく、私の耳から頭の中に「おまんこおまんこおまんこおまんこおまんこ・・・」
この言葉がこだまする。
頭の中がどんどん「オマンコ」という言葉に犯されていく。
ああ、もう、オマンコのことしか考えられないよう・・・。
そう、いまの私は、自分の声で、自分にいやらしい言葉をステレオで聞かされている状態なのだ。
触られている感じはないが、それがかえってもどかしい。
耳元で「まんこ、まんこ、ずぶ濡れまんこにちんこを入れたら感じる??」
などと、ずっとずっと囁かれ続けるのだ。
もう、私は国語の授業どころじゃなかった。
太ももをすり合わせ、必死に淫語のシャワーに耐える。
「いやらしいまんこ、ここをあおいちゃんはどうやって触ってるの?ねえ、自分でオナニーする時、どんないやらしいこと考えている?」
「男の子のおちんぽ思い浮かべて、まんこに指入れたりしてるんでしょう?」
「いつもいつも、ぬるぬるのいやらしいおまんこ臭が、ここまでしているよ」
「ほら、ほら、もう、我慢できないって顔している・・・」
あああ!やめてやめて!!
声は止まらない。
こんなの生殺しだよ。
いやらしい気分だけ引き上げられて、触ってもくれない、触らせてもくれない。
ううう・・・苦しい。
私は黒板脇の時計を見る。
うう、あと10分だよお・・・。
この時点で、私は、授業が終わったらトイレに駆け込んで、思いっきりオナニーすることしか考えられなかった。
ああ、オナニーしたい。オマンコ触りたい。
切ないよう・・・。
コレまで、私は自分のアソコのことを「秘所」とか「アソコ」としか考えることがなかったけど、このときの声のせいで、すっかり「オマンコ」という言葉を覚えてしまった。
「ほら、オマンコがなめられたいってパクパクしている。いやらしいお汁がいっぱいでている。女のコの匂いが充満して・・・。ほんとうにあおいちゃんのオマンコはいやらしい」
もう、これ以上耳元でオマンコ言わないで!!!
願いも虚しく、私の耳から頭の中に「おまんこおまんこおまんこおまんこおまんこ・・・」
この言葉がこだまする。
頭の中がどんどん「オマンコ」という言葉に犯されていく。
ああ、もう、オマンコのことしか考えられないよう・・・。