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官能能力者 あおい
第11章 その人、藤宮透子さん
学校サボっちゃったけど、この状態じゃ、今日はとてもじゃないけど行かれないしな・・・。
まあ、うちは両親共働きで、お姉さんが着替えさえ持ってきてくれれば、それで帰って、それから、制服ちょっと水洗いして・・・
明日までに乾くだろうか?

そうして、30分ほどしてお姉さんは約束通り戻って来てくれた。

「ごめんなさい。こんなのしか買えなかったよ」

そう言って、紙袋からタオルとスウェットの上下、新しい下着を出してみせた。
どうやら駅チカの24時間スーパーで急いで買ってきてくれたようだ。
ちゃんとタグも切ってある。

もう通勤時間帯が過ぎて、空き始めた駅のホームを移動する。
私は紙袋でお尻のあたりをかくし、なんとかバレないように。

そして、多目的トイレまで辿り着くと制服の上下を脱ぎ紙袋へ。そして、パンティも脱ぐ。

私のパンティは本当にグッチョリ濡れてしまっていた。立ち昇る匂い。
オナニーをしているときに、指にまとわりつく、女の子の匂い、発情したメスの匂いだ。

あ、そうそう、言っておくけど、多目的トイレには私一人で入ってるからね!オールヌードに近い形での着替えは誰にも見せてない。

せっかくなので、タオルでアソコや脚をふいておく。
多少でもマシだろうか。

一応乙女の恥じらいもあるので、新しい下着とスウェットを身につけたあと、軽くパンティを水洗いする。さすがに制服は無理。
濡れたパンティをタオルに包み、制服を畳むと、紙袋に収めた。

ああ、一時はどうなるかと・・・。

トイレを出ると、申し訳無さそうにしているお姉さんがいる。
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